5.9.2.9. ゾーングループの設定


ゾーングループの定義は、少なくとも必要な設定を指定して JSON オブジェクト作成することから始まります。

  1. name: ゾーングループの名前。必須です。
  2. api_name: ゾーングループの API 名。任意です。
  3. is_master: ゾーングループがマスターゾーングループであるかどうかを指定します。必須です。

    注記: マスターゾーングループを 1 つだけ指定できます。

  4. endpoints: ゾーングループ内のエンドポイントのリスト。たとえば、複数のドメイン名を使用して、同じゾーングループを参照できます。忘れずに前方スラッシュ (\/) エスケープしてください。各エンドポイントにポート (fqdn:port) を指定することもできます。任意です。
  5. hostnames: ゾーングループのホスト名のリスト。たとえば、複数のドメイン名を使用して、同じゾーングループを参照できます。任意です。rgw dns name 設定は、このリストに自動的に含まれます。この設定を変更したら、ゲートウェイデーモンを再起動する必要があります。
  6. master_zone: ゾーングループのマスターゾーン。任意です。指定がない場合は、デフォルトゾーンを使用します。

    注記

    ゾーングループごとにマスターゾーンを 1 つだけ指定できます。

  7. zones: ゾーングループ内のゾーンのリスト。各ゾーンには、名前 (必須)、エンドポイントのリスト (任意)、およびゲートウェイがメタデータおよびデータ操作をログに記録するかどうか (デフォルトでは false) があります。
  8. placement_targets: 配置ターゲットのリスト (任意)。各配置ターゲットには、配置ターゲットの名前 (必須) とタグのリスト (任意) が含まれているため、タグを持つユーザーのみが配置ターゲットを使用できます (つまり、ユーザー情報のユーザーの placement_tags フィールド)。
  9. default_placement: オブジェクトインデックスおよびオブジェクトデータのデフォルトの配置ターゲット。デフォルトでは default-placement に設定されます。また、ユーザーごとのデフォルトの配置を、ユーザー情報で設定することもできます。

ゾーングループを設定するには、必須フィールドで構成される JSON オブジェクトを作成し、オブジェクトをファイル (たとえば、zonegroup.json) に保存します。次に、次のコマンドを実行します。

[ceph: root@host01 /]# radosgw-admin zonegroup set --infile zonegroup.json

ここで、zonegroup.json は作成した JSON ファイルです。

重要

default ゾーングループの is_master 設定は true です。新しいゾーングループを作成してそれをマスターゾーングループにしたい場合は、default ゾーングループ is_master 設定を false に設定するか、default ゾーングループを削除する必要があります。

最後に、期間を更新します。

[ceph: root@host01 /]# radosgw-admin period update --commit

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