3.2.15. スタックした配置グループの特定
配置グループは、active+clean 状態ではないという理由だけで必ずしも問題になるとは限りません。一般的に、Ceph の自己修復機能は、配置グループが停止する場合に機能しない場合があります。スタック状態には、以下が含まれます。
- Unclean: 配置グループには、必要な回数複製しないオブジェクトが含まれます。これらは回復中である必要があります。
-
Inactive: 配置グループは、最新のデータを持つ OSD が
upに戻るのを待っているため、読み取りや書き込みを処理できません。 -
Stale: 配置グループは不明な状態です。配置グループは、これらをホストする OSD がしばらくモニタークラスターに報告されず、
mon osd report timeout設定で設定できるためです。
前提条件
- 稼働中の Red Hat Ceph Storage クラスターがある。
- ノードへの root レベルのアクセス。
手順
スタックした配置グループを特定するには、以下のコマンドを実行します。
構文
ceph pg dump_stuck {inactive|unclean|stale|undersized|degraded [inactive|unclean|stale|undersized|degraded...]} {<int>}例
[ceph: root@host01 /]# ceph pg dump_stuck stale OK