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1.2.2. Docker ツールの使用

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1.2.2.1. Dockerfile の作成

前提条件

  • CDK サーバーアダプターが設定済みである。

    詳細は、「CDK のインストール」を参照してください。

手順

  1. CodeReady Studio を起動します。
  2. CDK サーバーアダプターを起動します。

    crs startink cdk server adapter
  3. Ctrl+N キーを押します。

    Select a wizard ウインドウが表示されます。

    crs java project wizard
  4. 検索フィールドに Java Project と入力します。
  5. Java Project を選択します。
  6. Next をクリックします。

    New Java Project ウインドウが表示されます。

    crs java project creation
  7. プロジェクトに名前を付けます。

    New module-info.java ウィンドウが表示されます。

    crs create module info java
  8. 新しい module-info.java ファイルを作成するか 、do't Create をクリックします。
  9. Finish をクリックします。

    crs java project new file

    新たに作成された Java プロジェクトが Project Explorer ビューに表示されます。

  10. Java project New File を右クリックします。

    Create New File ウインドウが表示されます。

    crs creating docker file
  11. 親フォルダーを選択します。
  12. ファイルに名前を付けます。
  13. Finish をクリックします。

    新たに作成されたファイルが CodeReady Studio エディターに表示されます。

  14. 新たに作成されたファイルに以下の内容を貼り付けます。

        # Use latest jboss/base-jdk:8 image as the base
    FROM jboss/base-jdk:8
    
    # Set the WILDFLY_VERSION env variable
    ENV WILDFLY_VERSION 10.1.0.Final
    ENV WILDFLY_SHA1 9ee3c0255e2e6007d502223916cefad2a1a5e333
    ENV JBOSS_HOME /opt/jboss/wildfly
    
    USER root
    
    # Add the WildFly distribution to /opt, and make wildfly the owner of the extracted tar content
    # Make sure the distribution is available from a well-known place
    RUN cd $HOME \
        && curl -O https://download.jboss.org/wildfly/$WILDFLY_VERSION/wildfly-$WILDFLY_VERSION.tar.gz \
        && sha1sum wildfly-$WILDFLY_VERSION.tar.gz | grep $WILDFLY_SHA1 \
        && tar xf wildfly-$WILDFLY_VERSION.tar.gz \
        && mv $HOME/wildfly-$WILDFLY_VERSION $JBOSS_HOME \
        && rm wildfly-$WILDFLY_VERSION.tar.gz \
        && chown -R jboss:0 ${JBOSS_HOME} \
        && chmod -R g+rw ${JBOSS_HOME}
    
        # Ensure signals are forwarded to the JVM process correctly for graceful shutdown
        ENV LAUNCH_JBOSS_IN_BACKGROUND true
    
        USER jboss
    
        # Expose the ports we're interested in
        EXPOSE 8080
    
        # Set the default command to run on boot
        # This will boot WildFly in the standalone mode and bind to all interface
        CMD ["/opt/jboss/wildfly/bin/standalone.sh", "-b", "0.0.0.0"]
  15. Ctrl+S キーを押して変更を保存します。

Dockerfile が作成されます。

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