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1.2. CodeReady Studio での Red Hat Container Development Kit ツールの使用

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Red Hat Container Development Kit (CDK) は、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) をベースとした事前にビルドされたコンテナー開発環境です。CDK は、コンテナーベースのアプリケーションをすぐに開発できるようにします。

1.2.1. Container Development Kit のインストール

CodeReady Studio 内から CDK をインストールする方法を説明します。

前提条件

CDK の詳細は、『Red Hat Container Development Kit Getting Started Guide』を参照してください

手順

  1. CodeReady Studio を起動します。
  2. Window Show View Other とクリックします。

    Show View ウインドウが表示されます。

    crs opening servers view
  3. 検索フィールドに Server と入力します。
  4. Servers を選択します。
  5. Open をクリックします。

    Servers ビューが表示されます。

    crs servers view empty
  6. Servers ビューの任意の場所をクリックします。

    crs srver view creating new server
  7. New Server とクリックします。

    Define a New Server ウィンドウが表示されます。

    crs creating cdk server
  8. Red Hat Container Development Kit 3.2+ を選択します。
  9. Next をクリックします。

    Red Hat Container Development Environment ウインドウが表示されます。

    crs creating cdk server2
  10. Download and install runtime をクリックします。

    Download Runtimes ウィンドウが表示されます。

    crs cdk runtimes
  11. Red Hat CDK バージョンを選択します。
  12. Next をクリックします。
  13. access.redhat.com のログインクレデンシャルが正しいことを確認します。
  14. Next をクリックします。
  15. ライセンス契約書を読み、承諾してから Next をクリックします。
  16. インストールフォルダーを選択し、Finish をクリックします。

    ランタイムのダウンロードおよびインストールが完了するまで時間がかかることがあるため注意してください。

  17. Finish をクリックします。

    新たに作成された Container Development Environment 3.2+ サーバーが Servers ビューに表示されます。

    crs cdk server in view
  18. CDK server adapter Start を右クリックします。

    crs startink cdk server adapter
    注記

    サーバーアダプターを起動する前に CDK を設定しなかった場合は、CDK has not been properly initialized! という警告が表示されます。

    crs cdk warning

    画面の指示に従って CDK を初期化します。

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