4.2. Red Hat CodeReady Studio のマイナーバージョンの更新
Red Hat CodeReady Studio を、メジャーリリースの最新のマイナーバージョンに更新することができます。たとえば、Red Hat CodeReady Studio 12.0 インストールを 12.9 に更新できます。
自動更新の IDE 設定によっては、最新の Red Hat CodeReady Studio の更新が利用できるようになったときに IDE によって自動的に通知されます。
更新する前にワークスペースをバックアップします。ワークスペースには、プロジェクトファイルの他に、カスタマイズされた設定に関するメタデータや、IDE の設定が含まれます。ワークスペースをバックアップするには、ワークスペースディレクトリーをバックアップする場所にコピーするか、圧縮ファイルとして保存します。
手順
- Eclipse IDE を起動します。
をクリックします。 Preferences ウィンドウが表示されます。
を選択します。 - URL https://devstudio.redhat.com/12/stable/updates/ が有効な場所に表示されていることを確認します。一覧にない場合は追加します。
- をクリックします。
をクリックします。 更新の検索には時間がかかる場合があります。
画面の指示に従って、利用可能な更新を適用します。
署名なしコンテンツのインストールに関する警告を受け取った場合は、コンテンツの詳細を確認し、問題がなければ
をクリックしてインストールを続行します。Eclipse を再起動します。
Eclipse IDE を再起動するよう要求されたら、
をクリックします。Eclipse を再起動するまで変更は反映されないため、注意してください。