7.6. Hibernate コンソール設定ファイルの作成
コンソール設定ファイルには、Hibernate プラグインがどのように Hibernate を設定するかが記述されています。また、POJO や JDBC ドライバーなどのロードに必要な設定ファイルおよびクラスパスも記述されています。これは、クエリープロトタイピング、リバースエンジニアリング、およびコードの生成を使用するために必要です。プロジェクトごとに複数のコンソール設定を指定できますが、1 つの設定で十分です。
CodeReady Studio で Hibernate コンソール設定ファイルを作成する方法を説明します。
手順
- CodeReady Studio を起動します。
Ctrl+N キーを押します。
Select a wizard ウインドウが表示されます。
- 検索フィールドに Hibernate と入力します。
- Hibernate Console Configuration を選択します。
Create Hibernate Console Configuration ウィンドウが表示されます。
- 設定ファイルに名前を付けます。
- Type が Core に設定されていることを確認します。
- 正しい Hibernate version を選択します。
- をクリックしてプロジェクトを見つけます。
Database connection を設定します。
をクリックして、新しいNew Connection Profile ウインドウが表示されます。
- Data Connection を選択するか、新たに作成します。
Property file を設定します。
をクリックして、Setup property file ウインドウを表示します。
Create Hibernate Properties file (.properties) ウインドウが表示されます。
- 親ディレクトリーを選択します。
-
.properties
ファイルに名前を付けます。 - をクリックします。
- Configuration file を設定します。 をクリックし、
ターゲット
.cfg.xml
ファイルへのパスを選択します。Setup configuration file ウインドウが表示されます。
Create Hibernate Configuration file (cfg.xml) ウインドウが表示されます。
- 親ディレクトリーを選択します。
Hibernate Configuration File(cfg.xml) ウインドウが表示されます。
- Database dialect フィールドの下矢印をクリックして、データベースを選択します。
- Driver class フィールドの下矢印をクリックして、ドライバーを選択します。
- Connection URL フィールドの下矢印をクリックし、URL を選択します。
Create Hibernate Console Configuration ウィンドウが表示されます。
-
データベースコネクションを
sakila
に設定します。 - をクリックします。