6.4. CodeReady Studio での言語サポートの使用
すべての Quarkus アプリケーションは、application.properties
設定ファイルを使用して設定されます。この設定ファイルの内容は、アプリケーションが使用している Quarkus エクステンションのセットによって異なります。
Quarkus ツールには、コード補完、検証、およびドキュメントを提供するコンテンツアシストが含まれています。コード補完により、コードのステートメントを迅速に完了できます。ポップアップから複数の選択肢を利用することができます。この言語サポートは、Kubernetes、OpenShift、Docker プロパティー、MicroProfile REST Client プロパティー、および MicroProfile Health アーティファクトで使用できるようになりました。
MicroProfile REST Client プロパティーの言語サポートは、個別に有効にする必要があります。詳細は、「MicroProfile REST Client プロパティーの言語サポートの有効化」 を参照してください。
6.4.1. Quarkus のコンテンツアシストの使用
CodeReady Studio で Quarkus の application.properties
コンテントアシストを使用する方法を説明します。
前提条件
既存の Quarkus プロジェクト。
Quarkus プロジェクトの作成方法に関する詳細は、「新しい Quarkus プロジェクトの作成」 を参照してください。
手順
- CodeReady Studio を起動します。
- Project Explorer を起動します。
-
を展開します。 を右クリックします。 Generic Text Editor ウインドウが表示されます。
- 空の行に移動します。
Ctrl+Space を押してコード補完を呼び出します。
コード補完のサジェスチョンが表示されます。マウスカーソルをサジェスチョンの上に移動し、ドキュメントを表示します。
エディターで誤った値を入力すると、エラーの下に赤い波線が表示されます。
関連情報
- MicroProfile REST Client プロパティーの言語サポートは、個別に有効にする必要があります。詳細は、「MicroProfile REST Client プロパティーの言語サポートの有効化」 を参照してください。