4.2. JBoss EAP の設定
Eclipse で JBoss EAP を設定するには、IDE がローカルまたはリモートのランタイムサーバーを示すようにする必要があります。これにより、IDE と JBoss EAP サーバー間の通信チャネルが確立され、デプロイメントおよびサーバー管理のワークフローが効率的になります。
CodeReady Studio で JBoss EAP をインストールする方法を説明します。
前提条件
設定済みの Maven リポジトリー。
Maven リポジトリーの設定方法に関する詳細は、「Maven リポジトリーの設定」 を参照してください。
手順
- CodeReady Studio を起動します。
をクリックします。 Preferences ウィンドウが表示されます。
- 検索フィールドに JBoss と入力します。
- JBoss Runtime Detection を選択します。
Download Runtimes ウィンドウが表示されます。
必要な JBoss EAP バージョンを選択します。
注記JBoss EAP バージョン 6.0.x 以前を選択した場合は、画面の指示に従います。6.0.x よりも新しいバージョンを選択した場合は、以下の手順に従います。
Credentials ウインドウが表示されます。
- をクリックします。
- access.redhat.com のユーザー名とパスワードを入力します。
- をクリックします。
ライセンス契約の内容を確認します。ライセンス契約に同意し、
をクリックしてインストールを続行します。Download Runtimes ウィンドウが表示されます。
- Install folder を選択します。 をクリックして、
- Download folder を選択します。 をクリックして、
Runtime のダウンロードとインストールには時間がかかる場合があるため注意してください。
JBoss Runtime Detection ウインドウが表示されます。
- JBoss EAP インストールファイルへのパスを選択します。
- をクリックします。
検証手順
とクリックします。 Show View ウインドウが表示されます。
- 検索フィールドに Servers と入力します。
- Servers を選択します。
Servers ビューが表示されます。
新たに追加された JBoss EAP が Servers ビューに表示されます。