27.5. 複数サイトマスターの設定


標準的な Red Hat JBoss Data Grid のデータセンター間のレプリケーション設定には、サイトごとに 1 つのマスターノードが含まれます。マスターノードは、他のサイトのマスターノードと通信するための他のノードのゲートウェイです。
この標準設定は、単純なデータセンター間のレプリケーション設定の場合に機能します。ただし、サイト間のトラフィック量が増えると、単一マスターノードを経由して渡されるトラフィックによりボトルネックが発生する可能性があり、その場合はノード間の通信が遅くなります。
JBoss Data Grid では、複数サイト間のトラフィックを最適化するために、各サイトに対して複数のマスターノードを設定します。

27.5.1. 複数サイトマスターの操作

複数サイトマスターが有効な状態で設定されている場合、各サイトのマスターノードは、グローバルクラスター (複数サイトのメンバーであるノードが含まれる) と共に、ローカルクラスター (つまりローカルサイト) に加わります。
各ノードは、サイトマスターとして機能し、ターゲットサイトとサイトマスターのリストから構成されるルーティングテーブルを維持します。メッセージが到着すると、送信先サイトのランダムなマスターノードが選択されます。次にメッセージがランダムなマスターノードに転送され、そこで送信先ノードに送信されます (ランダムに選択されたノードが送信先ではない場合)。
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