16.3. 共有キャッシュローダー


共有キャッシュローダーとは、複数のキャッシュインスタンスによって共有されるキャッシュローダーのことです。
クラスターのすべてのインスタンスが、同じ JDBC 設定を使用して同じリモート共有データベースと通信する場合、キャッシュローダーが便利です。このようなインスタンスでは、共有キャッシュローダーを設定すると、複数のキャッシュインスタンスが同じデータをキャッシュローダーに書き込もうとした場合に不必要な書き込み操作が繰り返し発生しないようにします。

16.3.1. 共有キャッシュローダーの有効化

ライブラリーモード

Red Hat JBoss Data Grid のライブラリーモードでは、loader 要素内で shared パラメーターを使用してキャッシュローダーの共有を切り替えます。このパラメーターはデフォルトでは FALSE に設定されています。キャッシュローダーの共有を有効にするには、shared パラメーターを TRUE に設定します。

リモートクライアントサーバーモード

JBoss Data Grid のリモートクライアントサーバーモードでは、store 要素内で shared パラメーターを使用してキャッシュローダーの共有を切り替えます。このパラメーターはデフォルトでは FALSE に設定されています。キャッシュローダーの共有を有効にするには、shared パラメーターを TRUE に設定します。以下のようになります。

<jdbc-store shared="true">
...
</jdbc-store>
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