5.4.7. ログハンドラーの選択
以下は、Red Hat JBoss Data Grid で利用可能なログハンドラーのそれぞれのタイプについての最も一般的な使用例です。
コンソール (Console)ログハンドラーは、JBoss Data Grid がコマンドラインを使って管理される場合に推奨されます。このような場合、エラーやログメッセージはコンソールウィンドウに表示され、保存されるように別途設定されない限り保存されません。ファイル (File)ログハンドラーは、ログエントリーを指定のファイルに送信するために使用されます。この単純なログハンドラーは、時間に従ってすべてのログエントリーを 1 つの場所に保存することが要件である場合に役に立ちます。定期 (Periodic)ログハンドラーは、ファイル (File)ハンドラーと似ていますが、指定された期間に応じてファイルを作成します。例として、このハンドラーは環境の要件に応じて、週ごと、日ごと、時間ごと、またはその他の単位ごとにログメッセージを蓄積するために使用することができます。サイズ (Size)ログハンドラーも、指定されたファイルにログメッセージを書き込みますが、ログファイルのサイズが指定の制限内にある場合にのみ、これが実行されます。ファイルサイズが指定したサイズまで達すると、ログファイルは新規のログファイルに書き込まれます。このハンドラーは、ログファイルのサイズが一貫している必要のある環境に最も適しています。非同期 (Async)ログハンドラーは、他のログハンドラーが非同期に動作するように強制するラッパーです。このログハンドラーは、待ち時間が長いことが問題となる環境や、ネットワークファイルシステムへの書き込み時に最も適しています。カスタム (Custom)ログハンドラーは、新規の、カスタマイズされたタイプのログハンドラーを作成します。これは、高度なログハンドラーです。