2.4.2. サポートされているログレベル


以表は JBoss Data Grid でサポートされるログレベルの一覧になります。ログレベル、ログレベルの値、および説明が記載されています。ログレベルの値は、他のログレベルに対して相対的な値になります。ネットワークが異なるとログレベルの名前が異なることがありますが、ログの値はこの一覧と一致します。
Expand
表2.2 サポートされているログレベル
ログレベル 説明
FINEST 300 -
FINER 400 -
TRACE 400 アプリケーションの実行状態について詳細な情報を提供するメッセージに使用されます。TRACE レベルが有効な状態でサーバーが実行されている時に TRACE レベルのログメッセージがキャプチャーされます。
DEBUG 500 各要求の進捗やアプリケーションのアクティビティを示すメッセージに使用されます。DEBUG レベルが有効な状態でサーバーが実行されている時に DEBUG レベルのログメッセージがキャプチャーされます。
FINE 500 -
CONFIG 700 -
INFO 800 アプリケーションの全体的な進捗を示すメッセージに使用されます。アプリケーションの起動やシャットダウン、その他の主なライフサイクルイベントに対して使用されます。
WARN 900 エラーではないが、理想的とは見なされない状況を示すために使用されます。将来的にエラーをもたらす可能性のある状況を示します。
WARNING 900 -
ERROR 1000 発生したエラーの中で、現在のアクティビティや要求の完了を妨げる可能性があるが、アプリケーション実行の妨げにはならないエラーを表示するために使用されます。
FATAL 1100 重大なサービス障害やアプリケーションのシャットダウンをもたらしたり、JBoss Enterprise Application Platform 6 のシャットダウンを引き起こす可能性があるイベントを表示するのに使用されます。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat