37.2. カスタムインターセプターを宣言して追加
Red Hat JBoss Data Grid のそれぞれの名前付きキャッシュは独自のインターセプタースタックを持ちます。結果として、カスタムインターセプターは名前付きキャッシュごとに追加できます。
カスタムインターセプターは、XML を使用して追加できます。以下の手順に従ってカスタムインターセプターを追加します。
手順37.1 カスタムインターセプターの追加
カスタムインターセプターの定義
すべてのカスタムインターセプターはorg.infinispan.interceptors.base.BaseCustomInterceptorを拡張する必要があります。新規カスタムインターセプターの位置の定義
インターセプターの位置を定義しておく必要があります。オプションは相互に排他的であり、インターセプターは position 属性と index 属性を両方持つことができません。有効なオプションは以下の通りです。Position 属性の使用
FIRST: 新規インターセプターがチェーンの最初に置かれるように指定します。LAST: 新規インターセプターがチェーンの最後に置かれるように指定します。OTHER_THAN_FIRST_OR_LAST: 新規インターセプターをチェーンの最初と最後以外の任意の場所に配置できるように指定します。
Index 属性の使用
indexは、このインターセプターのチェーン内の位置を特定します。この index は、チェーン内の最初の位置として 0 から始まり、所定の設定内のインターセプターの数まで続きます。
Before または After 属性の使用
after属性は、完全修飾クラス名で指定された、名前付きインターセプターのインスタンスの後に新規インターセプターを直接配置します。before属性は、完全修飾クラス名で指定された、名前付きインターセプターのインスタンスの前に新規インターセプターを直接配置します。
インターセプタープロパティーの定義
特定のインターセプタープロパティーを定義します。
他のカスタムインターセプターの適用
この例では、次のカスタムインターセプターは CustomInterceptor2 と呼ばれます。
注記
カスタムインターセプターに Position の
OTHER_THAN_FIRST_OR_LAST が指定されると、CacheManager が失敗する可能性があります。
注記
この設定は JBoss Data Grid のライブラリーモードでのみ有効です。