15.2. ロックの設定 (ライブラリーモード)


ライブラリーモードの場合、locking 要素とそのパラメーターは、default 要素内で設定され、それぞれの名前付きキャッシュでは、local-cache 要素内で設定されます。この設定の例は、以下の通りです。

手順15.2 ロックの設定 (ライブラリーモード)

<local-cache name="default">
		<locking concurrency-level="${VALUE}"
			isolation="${LEVEL}"
			acquire-timeout="${TIME}"
			striping="${TRUE/FALSE}"
			write-skew="${TRUE/FALSE}" />
</local-cache>
Copy to Clipboard Toggle word wrap
  1. concurrencyLevel パラメーターは、ロックコンテナーの平行性レベルを指定します。データグリッドと通信する同時スレッドの数に従ってこの値を設定します。
  2. isolation パラメーターはキャッシュの分離レベルを指定します。有効な分離レベルは、READ_COMMITTED および REPEATABLE_READ です。分離レベルについてさらに詳しくは、「分離レベルについて」を参照してください。
  3. acquire-timeout パラメーターは、ロック取得の試行がタイムアウトになった後の時間 (ミリ秒単位) を指定します。
  4. striping パラメーターは、ロックを必要とするすべてのエントリーに対して、共有ロックのプールを維持するかどうかを指定します。FALSE に設定されると、ロックがキャッシュ内のそれぞれのエントリーに対して作成されます。さらに詳しくは、「ロックストライピングについて」を参照してください。
  5. write-skew パラメーターは、isolationREPEATABLE_READ に設定された場合にのみ有効です。このパラメーターが FALSE に設定された場合、書き込み時に使用中のエントリーと基礎となるエントリー間の相違があると、使用中のエントリーが基礎となるエントリーを上書きします。このパラメーターが TRUE に設定された場合は、このような競合 (書き込みの競合など) により例外がスローされます。write-skew パラメーターは、OPTIMISTIC トランザクションでのみ使用でき、SIMPLE バージョン管理スキームを使用してエントリーバージョン管理を有効にする必要があります。
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る