32.2. GOOGLE_PING 設定


Red Hat JBoss Data Grid は以下の方法で Google Compute Engine と連動します。
  • ライブラリーモードでは、JGroups の設定ファイル default-configs/default-jgroups-google.xml を使用するか、または既存の設定ファイルの GOOGLE_PING プロトコルを使用します。
  • リモートクライアントサーバーモードでは、サーバーを起動して JGroups Google スタックを使用する際にコマンドラインでプロパティーを定義します (「Google Compute Engine でのサーバーの起動」 の例を参照してください)。
GOOGLE_PING プロトコルがライブラリーモードおよびリモートクライアントサーバーモードの Google Compute Engine で機能するように設定するには、以下を実行します。
  • JGroups バケットを使用します。これらのバケットは Google Compute Engine クレデンシャルを使用します。
  • アクセスキーを使用します。
  • シークレットアクセスキーを使用します。

注記

マルチキャストが許可されないため、TCP プロトコルのみが Google Compute Engine でサポートされます。

32.2.1. Google Compute Engine でのサーバーの起動

この設定には、適切な Google Compute Engine クレデンシャルでのみアクセスできるバケットへのアクセスが必要です。
GOOGLE_PING 設定には以下のプロパティーが含まれることを確認してください。
  • Google Compute Engine ユーザーの access_keysecret_access_key プロパティー。

例32.1 バケットを使用した Red Hat JBoss Data Grid サーバーの起動

サーバーディレクトリーの上位レベルから次のコマンドを実行して、バケットを使用して Red Hat JBoss Data Grid サーバーを起動します。
bin/standalone.sh
  -c cloud.xml
  -Djboss.node.name={node_name}
  -Djboss.socket.binding.port-offset={port_offset}
  -Djboss.default.jgroups.stack=google 
  -Djgroups.google.bucket={google_bucket_name}
  -Djgroups.google.access_key={access_key}
  -Djgroups.google.secret_access_key={secret_access_key}
  1. {node_name} をサーバーの必要なノード名に置き換えます。
  2. {port_offset} をポートオフセットに置き換えます。デフォルトのポートを使用するには、これを 0 に指定します。
  3. {google_bucket_name} を適切なバケット名に置き換えます。
  4. {access_key} をユーザーのアクセスキーに置き換えます。
  5. {secret_access_key} をユーザーのシークレットアクセスキーに置き換えます。
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