3.2.2. ドメインコントローラー
1 つのホストコントローラーインスタンスが、ドメイン全体の集中管理ポイントとして機能するように構成されます(例: ドメインコントローラー)。ドメインコントローラーの主な役割は、ドメインの集中管理ポリシーを維持することです。これにより、すべてのホストコントローラーが現在の内容を認識できるようにし、ホストコントローラーが Red Hat Data Grid サーバーインスタンスをこのポリシーに従って実行できるように支援します。この集中管理ポリシーは、ドメインコントローラーのホストファイルシステム上の Red Hat Data Grid サーバーインストールの domain/configuration/domain.xml ファイルにデフォルトで保存されます。
domain.xml ファイルは、ドメインコントローラーを実行するためのインストールの domain/configuration ディレクトリーに置く必要があります。ドメインコントローラーの実行が意図されていないインストール(例: リモートのドメインコントローラーに接続するように設定されたホストコントローラー)には、インストールを行う必要はありません。このようなサーバーに domain.xml ファイルが存在すると、問題はありません。
domain.xml ファイルには、ドメインの Red Hat Data Grid Server インスタンスが実行するように設定できるさまざまな「profiles」の設定が含まれます。プロファイル設定には、そのプロファイルを構成するさまざまなサブシステムの詳細な設定(キャッシュコンテナーやキャッシュ、エンドポイント、セキュリティーレルム、データソースなど)が含まれます。ドメイン設定には、これらのサブシステムが開くことができるソケットのグループの定義も含まれます。ドメイン設定には、「サーバーグループ」の定義も含まれます。