16.2. ローカルキャッシュの作成
JCache API 仕様で定義されているデフォルトの設定オプションを使用したローカルキャッシュの作成は、以下のようにシンプルです。
警告
デフォルトでは、JCache API はデータを storeByValue として保存するように指定しているため、キャッシュへの操作以外のオブジェクト状態の変更は、キャッシュに保存されているオブジェクトに影響を与えません。これまで、Red Hat Data Grid はシリアル化/マーシャリングを使用してキャッシュに保存するコピーを作成し、その方法は仕様に従って実装しました。そのため、Red Hat Data Grid でデフォルトの JCache 設定を使用する場合、保存されたデータはマーシャリングできる必要があります。
JCache は、(Red Hat Data Grid や JDK Collections のように)参照によりデータを保存するように設定できます。これを行うには、次のコマンドを実行します。
Cache<String, String> cache = cacheManager.createCache("namedCache",
new MutableConfiguration<String, String>().setStoreByValue(false));
Cache<String, String> cache = cacheManager.createCache("namedCache",
new MutableConfiguration<String, String>().setStoreByValue(false));