第22章 プロトコルの相互運用性


クライアントは、REST や Hot336 などのエンドポイントを介して Red Hat Data Grid でデータを交換します。

各エンドポイントは異なるプロトコルを使用するため、クライアントは適切な形式でデータを読み書きできます。Red Hat Data Grid は同時に複数のクライアントと相互運用できるため、クライアント形式とストレージフォーマット間でデータを変換する必要があります。

Red Hat Data Grid エンドポイントの相互運用性を設定するには、キャッシュに保存されているデータの形式を設定する MediaType を定義する必要があります。

22.1. メディアタイプとエンドポイントの相互運用性に関する考慮点

特定のメディアタイプでデータを保存するように Red Hat Data Grid を設定すると、クライアントの相互運用性に影響があります。

REST クライアントは エンコードされたバイナリーデータ の送受信をサポートしますが、JSON、XML、プレーンテキストなどのテキスト形式を処理する方が適切です。

Memcached テキストクライアントは String ベースのキーおよび byte[] 値を処理できますが、サーバーでデータ型をネゴシエートすることはできません。これらのクライアントは、プロトコル定義が原因でデータ形式を処理するのに柔軟性が高くありません。

Java HotTEMPLATES クライアントは、キャッシュに存在するエンティティーを表す Java オブジェクトを処理するのに適しています。Java Hotgitops クライアントはマーシャリング操作を使用して、これらのオブジェクトをバイトアレイにシリアライズおよびデシリアライズします。

同様に、C++、C#、Javascript クライアントなどの Java Hot Warehouse クライアント以外のクライアントは、各言語でオブジェクトを処理するのに適しています。ただし、Java Hotgitops 以外のクライアントは、プラットフォームに依存しないデータ形式を使用して Java HotTEMPLATES クライアントと相互運用できます。

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