第4章 Setting Up Data Grid Clusters
Data Grid には、ノードがクラスターに自動的に参加および離脱できるように、トランスポート層が必要です。また、トランスポート層により、Data Grid ノードはネットワーク上でデータを複製または分散し、リバランスや状態遷移などの操作を実施することができます。
4.1. デフォルトスタックの使用開始 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Data Grid は JGroups プロトコルスタックを使用するため、ノードは専用のクラスターチャネルに相互に送信できるようにします。
Data Grid は、UDP プロトコルおよび TCP プロトコルに事前設定された JGroups スタックを提供します。これらのデフォルトスタックは、ネットワーク要件向けに最適化されたカスタムクラスタートランスポート設定を構築する際の開始点として使用することができます。
手順
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infinispan-core-11.0.9.Final-redhat-00001.jarファイル内のdefault-configsディレクトリーで、デフォルトの JGroups スタックdefault-jgroups-*.xmlを見つけます。 次のいずれかを行います。
infinispan.xmlファイルのstack属性を使用します。<infinispan> <cache-container default-cache="replicatedCache"> <transport cluster="${infinispan.cluster.name}" stack="udp"1 node-name="${infinispan.node.name:}"/> </cache-container> </infinispan>- 1
- クラスタートランスポートには
default-jgroups-udp.xmlを使用します。
addProperty()メソッドを使用して JGroups スタックファイルを設定します。GlobalConfiguration globalConfig = new GlobalConfigurationBuilder().transport() .defaultTransport() .clusterName("qa-cluster") .addProperty("configurationFile", "default-jgroups-udp.xml")1 .build();- 1
- クラスタートランスポートに
default-jgroups-udp.xmlスタックを使用します。
Data Grid は、以下のメッセージをログに記録して、使用するスタックを示します。
[org.infinispan.CLUSTER] ISPN000078: Starting JGroups channel cluster with stack udp
参照資料
- JGroups cluster transport configuration for Data Grid 8.x (Red Hat ナレッジベースの記事)
4.1.1. デフォルトの JGroups スタック リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
クラスタートランスポートを設定するデフォルトの JGroups スタックについて説明します。
| File name | スタック名 | 説明 |
|---|---|---|
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| トランスポートに UDP を使用し、検出に UDP マルチキャストを使用します。(100 ノードを超える) 大規模なクラスター、またはレプリケートされたキャッシュまたは無効化モードを使用している場合に適しています。オープンソケットの数を最小限に抑えます。 |
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トランスポートには TCP を使用し、検出には |
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トランスポートに TCP を使用し、検出に |
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トランスポートに TCP を使用し、検出に |
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トランスポートに TCP を使用し、検出に |
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トランスポートに TCP を使用し、検出に |
4.1.2. クラスタートラフィックの TCP および UDP ポート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Data Grid は、クラスタートランスポートメッセージに以下のポートを使用します。
| デフォルトのポート | プロトコル | 説明 |
|---|---|---|
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| TCP/UDP | JGroups クラスターバインドポート |
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| UDP | JGroups マルチキャスト |
クロスサイトレプリケーション
Data Grid は、JGroups RELAY2 プロトコルに以下のポートを使用します。
7900- OpenShift で実行している Data Grid クラスターの向け。
7800- ノード間のトラフィックに UDP を使用し、クラスター間のトラフィックに TCP を使用する場合。
7801- ノード間のトラフィックに TCP を使用し、クラスター間のトラフィックに TCP を使用する場合。