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4.2. Data Grid メトリクスの設定

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Data Grid を設定して、metrics エンドポイント経由でゲージとヒストグラムをエクスポートします。

手順

  • 必要に応じて、metrics 設定でゲージとヒストグラムをオンまたはオフにします。

宣言型

<!-- Computes and collects statistics for the Cache Manager. -->
<cache-container statistics="true">
  <!-- Exports collected statistics as gauge and histogram metrics. -->
  <metrics gauges="true" histograms="true" />
</cache-container>

プログラマティック

GlobalConfiguration globalConfig = new GlobalConfigurationBuilder()
  //Computes and collects statistics for the Cache Manager.
  .statistics().enable()
  //Exports collected statistics as gauge and histogram metrics.
  .metrics().gauges(true).histograms(true)
  .build();

4.2.1. Data Grid メトリクスの収集

Prometheus などのモニタリングツールを使用して、Data Grid メトリクスを収集します。

前提条件

  • 統計を有効にします。統計を有効にしないと、Data Grid はメトリクスに 0-1 の値を指定します。
  • 必要に応じて、ヒストグラムを有効にします。デフォルトでは、Data Grid はゲージを生成しますが、ヒストグラムは生成しません。

手順

  • Prometheus (OpenMetrics) 形式でメトリクスを取得します。

    $ curl -v http://localhost:11222/metrics
  • MicroProfile JSON 形式でメトリクスを取得します。

    $ curl --header "Accept: application/json" http://localhost:11222/metrics

次のステップ

Data Grid メトリクスを収集するようにモニタリングアプリケーションを設定します。たとえば、以下を prometheus.yml に追加します。

static_configs:
    - targets: ['localhost:11222']

参照資料

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