2.4. サイト間の状態遷移の設定
クロスサイト状態遷移設定を変更し、パフォーマンスを最適化して、操作を手動で行うか自動で行うかを指定します。
手順
-
<state-transfer>
を使用して、状態遷移操作を設定します。
たとえば、以下の設定は、カスタム設定を使用してクロスサイト状態遷移を自動的に実行します。
<distributed-cache name="eu-customers"> <backups> <backup site="LON" strategy="ASYNC"> <state-transfer chunk-size="64" timeout="30000" max-retries="30" wait-time="2000" mode="AUTO"/> </backup> </backups> </distributed-cache>