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1.7. クロスサイトレプリケーションを使用した有効期限

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有効期限は、時間に基づいてキャッシュエントリーを削除します。Data Grid では、エントリーの有効期限を設定する方法は 2 つあります。

有効期間
エントリーが存在することができる最大時間を設定します。
クロスサイトレプリケーションで lifespan を設定する場合、Data Grid クラスターはリモートサイトとは別にエントリーを期限切れにします。
max-idle
特定の期間における読み取り操作または書き込み操作に基づいて、エントリーが存在する期間を指定します。
クロスサイトレプリケーションで max-idle を設定すると、Data Grid クラスターは touch コマンドを送信して、リモートサイトでアイドルタイムアウト値を調整します。
注記

クロスサイトデプロイメントで最大アイドル有効期限を使用すると、max-idle 値の同期を維持するための追加の処理により、一部の操作が完了するまで時間がかかることがあるため、パフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。

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