第2章 Data Grid Operator 8.2


Data Grid Operator 8.2 のバージョンの詳細と問題に関する情報をご確認ください。

2.1. Data Grid Operator 8.2 一般公開

Data Grid 8.2 の Data Grid Operator の新機能をご覧ください。

Backup CR および Restore CR

Data Grid Operator は、障害復旧のため、または Data Grid バージョン間で移行する際に、Data Grid クラスターの状態のバックアップおよび復元を可能にするカスタムリソース (CR) を監視します。

Backup CR
Data Grid クラスターのコンテンツを永続ボリュームにアーカイブします。
Restore CR
アーカイブしたコンテンツを Data Grid クラスターに復元します。

Batch CR

Data Grid Operator は、Data Grid リソースを一括で作成できる Batch CR を提供します。Batch CR は、Data Grid Operator コマンドラインインターフェイス (CLI) をバッチモードで使用して、操作のシーケンスを実行します。

ユーザー認証による使いやすさの向上

Operator ユーザーの内部エンドポイント

Data Grid Operator は、内部操作に使用する Opeartor ユーザーをアプリケーションユーザーから分離し、新しい * -generated-operator-secret 認証シークレットを追加するようになりました。

注記

キャッシュの作成時に Data Grid Operator がクラスターにアクセスできるように、認証情報をシークレットに追加する必要がなくなりました。Data Grid 8.2 以降、Data Grid Operator は Operator ユーザーおよび対応するパスワードを使用してキャッシュ操作を実行します。

認証の無効化

アプリケーションユーザーの認証を無効にして、キャッシュへのアクセスを無制限に許可できます。

クロスサイトレプリケーションの拡張設定オプション

異なるクラスター名を使用したクロスサイトレプリケーション

クロスサイトレプリケーションの場合に、Data Grid Operator は、Data Grid クラスターの名前が同じで、同じ namespace で実行する必要がなくなりました。

クラスター名または名前空間が異なる場合は spec.sites.locations.clusterNamespec.sites.locations.namespace フィールドでそれらを指定できます。

手動のクロスサイト設定

Data Grid クラスターに静的ホストとポートを指定して、OpenShift の外部で実行されている Data Grid クラスター、または Kubernetes API にアクセスできない場所にある Data Grid クラスターにバックアップを実行できます。

同じ OpenShift Container Platform クラスターでのクロスサイトレプリケーションの設定

評価およびデモの目的で、同じ OpenShift クラスターのノード間でバックアップするように Data Grid を設定できます。

一時ストレージタイプ

Data Grid Operator では、spec.service.container.ephemeralStorage フィールドを設定して、ストレージが一時的であるか永続的であるかを定義できるようになりました。一時ストレージを使用するには、値を true に設定します。これは、クラスターのシャットダウンまたは再起動時に、ストレージ内のすべてのデータが削除されることを意味します。デフォルト値は false です。これは、ストレージが永続的であることを意味します。

Grafana ダッシュボード

Data Grid Operator は、メトリックを視覚化して Data Grid サービスをより効果的に監視できる Grafana ダッシュボードを作成します。

カスタムコードの展開

Data Grid Operator を使用すると、スクリプトやイベントリスナーなどのカスタムコードを Data Grid クラスターに追加できます。

クラウドイベント

CloudEvents を Apache Kafka トピックに送信し、Data Grid を Knative ソースとして設定します。

注記

Red Hat OpenShift Serverless を使用したクラウドイベントの送信機能は、現在 テクノロジープレビュー として利用できます。

ネイティブ CLI

Data Grid 8.2 は、Linux、macOS、または Windows で実行できるネイティブ CLI を追加し、oc クライアントプラグインとして使用できます。

  1. Red Hat カスタマーポータルの Data Grid Software Downloads からネイティブ CLI をダウンロードします。
  2. インストール手順と使用例については、ディストリビューションに含まれている README を開いてください。
注記

ネイティブ CLI は現在、テクノロジープレビュー機能 として利用できます。

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