17.5. Hot Rod クライアント


Hot Rod は、Data Grid がリモートクライアントで高性能データ転送機能を提供するバイナリー TCP プロトコルです。

クライアントのインテリジェンス

クライアントインテリジェンスとは、クライアントが Data Grid Pod にリクエストを見つけて送信できるように、Hot Rod プロトコルが提供するメカニズムを指します。

OpenShift 上で実行されている Hot Rod クライアントは、Data Grid Pod の内部 IP アドレスにアクセスできるため、任意のクライアントインテリジェンスを使用できます。デフォルトのインテリジェンスである HASH_DISTRIBUTION_AWARE が推奨されます。これにより、クライアントはリクエストをプライマリーオーナーにルーティングできるようになり、パフォーマンスが向上します。

OpenShift の外部で実行される Hot Rod クライアントは、BASIC インテリジェンスを使用する必要があります。

17.5.1. Hot Rod クライアント設定 API

ConfigurationBuilder インターフェイスを使用して、Hot Rod クライアント接続をプログラムで設定できます。

注記

$SERVICE_HOSTNAME:$PORT は、Data Grid クラスターへのアクセスが許可されるホスト名およびポートを示します。これらの変数は、お使いの環境の実際のホスト名およびポートに置き換える必要があります。

OpenShift の場合

OpenShift で実行されている Hot Rod クライアントは、以下の設定を使用できます。

import org.infinispan.client.hotrod.configuration.ConfigurationBuilder;
import org.infinispan.client.hotrod.configuration.SaslQop;
import org.infinispan.client.hotrod.impl.ConfigurationProperties;
...

ConfigurationBuilder builder = new ConfigurationBuilder();
      builder.addServer()
               .host("$SERVICE_HOSTNAME")
               .port(ConfigurationProperties.DEFAULT_HOTROD_PORT)
             .security().authentication()
               .username("username")
               .password("changeme")
               .realm("default")
               .saslQop(SaslQop.AUTH)
               .saslMechanism("SCRAM-SHA-512")
             .ssl()
               .sniHostName("$SERVICE_HOSTNAME")
               .trustStoreFileName("/var/run/secrets/kubernetes.io/serviceaccount/service-ca.crt")
               .trustStoreType("pem");
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OpenShift の外部

OpenShift の外部で実行されている Hot Rod クライアントは、以下の設定を使用できます。

import org.infinispan.client.hotrod.configuration.ClientIntelligence;
import org.infinispan.client.hotrod.configuration.ConfigurationBuilder;
import org.infinispan.client.hotrod.configuration.SaslQop;
...

ConfigurationBuilder builder = new ConfigurationBuilder();
      builder.addServer()
               .host("$SERVICE_HOSTNAME")
               .port("$PORT")
             .security().authentication()
               .username("username")
               .password("changeme")
               .realm("default")
               .saslQop(SaslQop.AUTH)
               .saslMechanism("SCRAM-SHA-512")
             .ssl()
               .sniHostName("$SERVICE_HOSTNAME")
               //Create a client trust store with tls.crt from your project.
               .trustStoreFileName("/path/to/truststore.pkcs12")
               .trustStorePassword("trust_store_password")
               .trustStoreType("PCKS12");
      builder.clientIntelligence(ClientIntelligence.BASIC);
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