1.4. Data Grid Operator 8.3 一般公開
8.3 GA の新機能
Data Grid Operator コードベースに対する多くの改良点
Data Grid チームは、将来的な機能強化を可能にするために、Data Grid Operator コードベースに対する内部改善に多くの時間と労力を費やしてきました。
ネイティブ CLI インストールおよび操作の完全サポート
インストールおよび操作感を改善するために、Data Grid 8.3 は oc クライアントプラグインとしてネイティブ CLI を完全にサポートします。ネイティブ CLI をインストールすると、以下のコマンドで oc クライアントを拡張します。
| コマンド | 説明 |
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| Data Grid Operator サブスクリプションを作成し、デフォルトでグローバル名前空間にインストールします。 |
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| Data Grid クラスターを作成します。 |
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| 実行中の Data Grid クラスターを表示します。 |
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| Data Grid クラスターでインタラクティブなリモートシェルセッションを開始します。 |
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| Data Grid クラスターを削除します。 |
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| Data Grid Operator のインストールおよびすべての管理リソースを削除します。 |
Data Grid Server のカスタム設定
Data Grid Server 設定を ConfigMap に追加し、Data Grid Operator で利用できるようになりました。これにより、Data Grid Operator は、カスタム設定を Data Grid クラスターに適用できます。
クロスサイトレプリケーション用の設定可能なリレーノードの数
Data Grid クラスターは GossipRouter インスタンスであるルーター Pod を使用して、クロスサイトのレプリケーションに RELAY メッセージを調整するようになりました。sites.local.maxRelayNodes フィールドを使用して、RELAY メッセージをルーター Pod に送信できる各クラスターの Pod 数を設定することもできます。
クロスサイト接続の TLS セキュリティー
キーストアとオプションのトラストストアを追加して、RELAY メッセージを暗号化し、Data Grid クラスター間のセキュアなクロスサイトレプリケーショントラフィックをセキュア化します。
キャッシュサービスタイプの非推奨化
Cache サービスタイプは、最小設定でレイテンシーを低く抑えたデータストアを便利に作成できるように設計されています。Infinispan CRD の開発を進めていくと、Cache CR のほうが、最終的にユーザーの選択肢が増え、デプロイメントのオーバーヘッドを抑えることができるので、この目的を達成するのにより適したアプローチであることが分かります。このため、Cache サービスタイプは Infinispan CRD の次のバージョンで削除される予定で、現在開発は積極的には行われていません。
Red Hat は、クラスターに DataGrid サービスタイプを設定することを推奨します。DataGrid サービスタイプは、クラスターのアップグレードやデータ移行など、複雑な操作を自動化する新機能や拡張ツールから、これからも恩恵を受けます。
以下のように DataGrid サービスクラスターを作成できます。
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spec.service.type:DataGridを、お使いのInfinispanCR に設定します。 -
ネイティブ CLI プラグインで
-Pservice.type=DataGrid引数を使用します。