2.7. Data Grid サーバーのログ設定


実行時に Data Grid クラスターのログ設定を表示および変更します。

2.7.1. ロギングアペンダーのリスト表示

GET リクエストで設定されたすべてのアペンダーのリストを表示します。

GET /rest/v2/logging/appenders
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Data Grid は、次の例のように、JSON 形式のアペンダーのリストで応答します。

{
  "STDOUT" : {
    "name" : "STDOUT"
  },
  "JSON-FILE" : {
    "name" : "JSON-FILE"
  },
  "HR-ACCESS-FILE" : {
    "name" : "HR-ACCESS-FILE"
  },
  "FILE" : {
    "name" : "FILE"
  },
  "REST-ACCESS-FILE" : {
    "name" : "REST-ACCESS-FILE"
  }
}
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2.7.2. ロガーのリスト表示

GET リクエストで設定されたすべてのロガーのリストを表示します。

GET /rest/v2/logging/loggers
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Data Grid は、次の例のように、JSON 形式のロガーのリストで応答します。

[ {
  "name" : "",
  "level" : "INFO",
  "appenders" : [ "STDOUT", "FILE" ]
}, {
  "name" : "org.infinispan.HOTROD_ACCESS_LOG",
  "level" : "INFO",
  "appenders" : [ "HR-ACCESS-FILE" ]
}, {
  "name" : "com.arjuna",
  "level" : "WARN",
  "appenders" : [ ]
}, {
  "name" : "org.infinispan.REST_ACCESS_LOG",
  "level" : "INFO",
  "appenders" : [ "REST-ACCESS-FILE" ]
} ]
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2.7.3. ロガーの作成/変更

新しいロガーを作成するか、 PUT リクエストで既存のロガーを変更します。

PUT /rest/v2/logging/loggers/{loggerName}?level={level}&appender={appender}&appender={appender}...
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Data Grid は、{loggerName} で識別されるロガーのレベルを {level} に設定します。オプションで、ロガーに 1 つ以上のアペンダーを設定できます。アペンダーが指定されていない場合は、ルートロガーで指定されたアペンダーが使用されます。

操作が正常に完了すると、サービスは 204 (No Content) を返します。

2.7.4. ロガーの削除

DELETE リクエストで既存のロガーを削除します。

DELETE /rest/v2/logging/loggers/{loggerName}
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Data Grid は、{loggerName} で識別されるロガーを削除し、root ロガー設定の使用に効果的に戻します。

操作が正常に処理された場合、サービスは応答コード 204 (No Content) を返します。

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