6.3. OpenShift で実行されている Hot Rod クライアントの接続
Data Grid クラスターと同じ OpenShift クラスターで実行している Hot Rod クライアントを使用して、リモートキャッシュにアクセスします。
前提条件
- ネットワークサービスの詳細を取得している。
手順
クライアント設定で、Data Grid クラスターの内部ネットワークサービスの詳細を指定します。
以下の設定例では、
$SERVICE_HOSTNAME:$PORTは、Data Grid クラスターへのアクセスが許可されるホスト名およびポートを示します。- クライアントが Data Grid に対して認証できるように、認証情報を指定します。
必要に応じてクライアントのインテリジェンスを設定します。
OpenShift 上で実行される Hot Rod クライアントは、Data Grid Pod の内部 IP アドレスにアクセスできるため、任意のクライアントのインテリジェンスを使用できます。
デフォルトのインテリジェンスであるHASH_DISTRIBUTION_AWAREが推奨されます。これにより、クライアントはリクエストをプライマリーオーナーにルーティングできるようになり、パフォーマンスが向上します。
プログラムによる設定
Hot Rod クライアントプロパティー
6.3.1. すべての Data Grid Pod の IP アドレスを取得する リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
実行中の Data Grid Pod の全 IP アドレスを含むリストを取得できます。
OpenShift で実行されている Hot Rod クライアントの接続 が推奨される方法です。利用可能ないずれかの Pod への初期接続が確保されるためです。
手順
次の方法で、実行中の Data Grid Pod の全 IP アドレスを取得します。
OpenShift API を使用する場合:
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${APISERVER}/api/v1/namespaces/<chart-namespace>/endpoints/<helm-release-name>にアクセスして、<helm-release-name>サービスに関連付けられているendpointsOpenShift リソースを取得します。
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OpenShift DNS サービスを使用する場合:
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DNS サービスに
<helm-release-name>-pingという名前をクエリーして、クラスター内の全ノードの IP を取得します。
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DNS サービスに