第10章 Red Hat JBoss EAP アプリケーションでの Data Grid の使用
Red Hat JBoss EAP には、Red Hat JBoss EAP アプリケーションで使用できる Data Grid モジュールが含まれています。これは、以下の 2 つの方法で実行できます。
Red Hat JBoss EAP アプリケーションに Data Grid ライブラリーを含めます。
アプリケーション内に Data Grid ライブラリーを含めると、キャッシュはアプリケーションに対してローカルになり、他のアプリケーションでは使用できません。さらに、キャッシュ設定はアプリケーション内にあります。
Red Hat JBoss EAP が提供する Data Grid ライブラリーを使用します。
Red Hat JBoss EAP が提供する Data Grid ライブラリーを使用すると、次のような利点があります。
- キャッシュはアプリケーション間で共有されます。
- キャッシュ設定は、Red Hat JBoss EAP スタンドアロンまたはドメイン XML ファイルの一部です。
- アプリケーションには Data Grid ライブラリーは含まれませんが、代わりに MANIFEST または jboss-structure.xml 設定ファイルから必要なモジュールを参照します。
以下の手順では、Red Hat JBoss EAP により提供される Data Grid ライブラリーの使用を説明します。
10.1. Data Grid モジュールを使用するためのアプリケーションの設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat JBoss EAP が提供する Data Grid ライブラリーをアプリケーションで使用するには、アプリケーションの pom.xml ファイルに Data Grid 依存関係を追加します。
手順
ランタイム Maven 依存関係のバージョンを制御するには、Data Grid 依存関係管理をインポートします。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow pom.xml ファイルの `<properties>` セクションで
${version.infinispan.bom}の値を定義する必要があります。必要な Data Grid 依存関係を、提供されているもの として宣言します。
pom.xml
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