8.6. BENCHMARK(1)


8.6.1. 名前

benchmark - キャッシュに対してパフォーマンスベンチマークを実行します。

HTTP および Hot Rod プロトコル httphttpshotrod、および hotrods のパフォーマンスベンチマークを実行できます。URI を使用してベンチマークのプロトコルを指定します。プロトコルを指定しない場合、ベンチマークは現在の CLI 接続の URI を使用します。

Hot Rod URI のベンチマークは、クラスター全体に接続します。HTTP URI の場合、ベンチマークは単一のノードにのみ接続します。

ベンチマークは、既存のキャッシュに対してパフォーマンスをテストします。ベンチマークを実行する前に、測定する機能を備えたキャッシュを作成する必要があります。たとえば、クロスサイトレプリケーションのパフォーマンスを評価する場合は、バックアップの場所を持つキャッシュを作成する必要があります。永続性のパフォーマンスをテストする場合は、適切なキャッシュストアを使用するキャッシュを作成します。

8.6.2. 概要

benchmark ['OPTIONS'] [uri]

8.6.3. ベンチマークのオプション

-t, --threads='num'
作成するスレッドの数を指定します。デフォルトは 10 です。
--cache='cache'
ベンチマークが実行されるキャッシュの名前を指定します。デフォルトは benchmark です。キャッシュがまだ存在しない場合は、ベンチマークを実行する前にキャッシュを作成する必要があります。
*--key-size='num'
キーのサイズをバイト単位で設定します。デフォルトは 16 バイトです。
*--value-size='num'
値のサイズをバイト単位で設定します。デフォルトは 1000 バイトです。
*--keyset-size='num'
テストキーセットのサイズをバイト単位で定義します。デフォルトは 1000 です。
--verbosity=['SILENT', 'NORMAL', 'EXTRA']
出力の詳細レベルを指定します。可能な値は、最も簡素なものから最も詳細なものまで、SILENTNORMAL、および EXTRA です。デフォルトは NORMAL です。
-c, --count='num'
実行する測定の反復回数を指定します。デフォルトは 5 です。
--time='time'
各反復にかかる時間を秒単位で設定します。デフォルトは 10 です。
--warmup-count='num'
実行するウォームアップの反復回数を指定します。デフォルトは 5 です。
--warmup-time='time'
各ウォームアップの反復にかかる時間を秒単位で設定します。デフォルトは 1 です。
--mode='mode'
ベンチマークモードを指定します。可能な値は、ThroughputAverageTimeSampleTimeSingleShotTime、および All です。デフォルトは Throughput です。
--time-unit='unit'
ベンチマークレポートの結果の時間単位を指定します。可能な値は、NANOSECONDSMICROSECONDSMILLISECONDS、および SECONDS です。デフォルトは MICROSECONDS です。

8.6.4. 例

benchmark hotrod://localhost:11222
Hot Rod プロトコルを使用してベンチマークテストを実行します。

benchmark --value-size=10000 --cache=largecache hotrod://localhost:11222
サイズが 10000 バイトのテスト値を使用して、largecache キャッシュに対して Hot Rod プロトコルでベンチマークテストを実行します。

benchmark --mode=All --threads=20 https://user:password@server:11222
20 スレッドを使用して HTTPS プロトコルでベンチマークテストを実行し、レポートにすべてのモードを含めます。

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