第2章 Decision Central でのプロジェクト移行作業


BRMS 6.4 の Business Central ワークベンチでプロジェクトを作成している場合は、アセットリポジトリーを Decision Central にインポートすることで、プロジェクトを Red Hat Decision Manager 7.0 に移行することができます。

前提条件/事前作業

  1. BRMS 6.4 Business Central において、該当プロジェクトが含まれるリポジトリーの名前を探します。デフォルトのリポジトリー名は repository1 です。
  2. BRMS 6.4 Business Central を停止します。
  3. .niogit ディレクトリーを探します。デフォルトのシステムでは、その場所は $EAP_home/bin/.niogit です。この場所は、$EAP_home/standalone/configuration/standalone.xml ファイルのシステムプロパティー org.uberfire.nio.git.dir で変更できます。システムプロパティーは、Business Central を起動するコマンドで -D オプションを指定して設定することもできます。
  4. 別の JBoss EAP システムを使用して、BRMS 6.4 Business Central と同じホスト上に Red Hat Decision Manager (Decision Central を含む) をインストールします。手順については『Red Hat Decision Manager のオンプレミスインストール』を参照してください。

手順

  1. Red Hat Decision Manager 7.0 Decision Central にログインします。
  2. メインメニューで Projects を選択します。
  3. dotdotdotbutton アイコンをクリックし、Import Project を選択します。
  4. Repository URL フィールドに、以下のフォーマットで URL を入力します。

    file://<path>/.niogit/<repository>.git

    たとえば、.niogit ディレクトリーの場所が /opt/eap7.0/bin/.niogit で、repository1 リポジトリーからプロジェクトをインポートする場合、URL は以下のようになります。

    file:///opt/eap7.0/bin/.niogit/repository1.git
  5. Import をクリックします。
  6. インポートするプロジェクトを選択して Import をクリックします。
  7. NoRemoteRepositoryException の例外が表示される場合があります。その場合は、以下のステップを実施します。

    1. シェルのターミナルで、インポートするリポジトリーのサブディレクトリー (.niogit の下位ディレクトリー) に移動します
    2. リモートのリストを表示します (git remote -v)。
    3. リストにあるすべてのリモートを削除します (git remote remove <remote-name>)。

      例:

      $ /opt/eap7.0/bin/.niogit/repository1.git
      $ git remote -v
      origin  https://github.com/guvnorngtestuser1/guvnorng-playground (fetch)
      origin  https://github.com/guvnorngtestuser1/guvnorng-playground (push)
      $ git remote remove origin

      続いて、もう一度プロジェクトをインポートします (必要であれば、新しいリポジトリーに別途リモートを追加することができます)。

  8. インポートおよびインデックス化が完了するのを待ちます。
  9. インポートするリポジトリーが他にあれば、手順を繰り返します。

結果

プロジェクトが Decision Central にインポートされます。Build & Deploy ボタンを使用して、通常どおりビルドおよびデプロイできます。

重要

Java でプロジェクトを作成してから Business Central ワークベンチにインポートしている場合は、プロジェクトを Java プロジェクトとして移行しなければならない場合があります。手順については「3章Java プロジェクトの移行」を参照してください。

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