第4章 既知の問題


本セクションでは、Red Hat Decision Manager 7.1 の既知の問題を紹介します。

4.1. Decision Central

スタンドアロンのエディターを閉じることができない [RHPAM-976]

問題: スタンドアロンのエディターで変更を行った場合、変更を保存するまでエディターを閉じることができない。

問題再現のステップ:

  1. スタンドアロンエディターを開きます。
  2. アセットに変更を加えます。
  3. エディターを閉じます。

期待される結果: エディターが閉じられます。

実際の結果: エディターが閉じられません。

回避策: エディターを閉じる前に変更を保存します。

ガイド付きルール、ガイド付きデシジョンテーブル、ガイド付きデシジョンテンプレートで、"contains" 演算子を使用しても引用符のある列挙が追加されない [RHDM-25]

問題: ガイド付きルール、ガイド付きデシジョンテーブル、ガイド付きデシジョンテンプレートの文字列フィールドに列挙を使用する場合に、作成されるルールには、列挙のドロップダウンから選択した値が引用符 ("") 内に囲まれず、検証エラーが発生します。

スナップショットの Maven リポジトリーに接続している場合、Decision Central ではプロジェクトがビルド、デプロイされない [RHPAM-1544]

問題再現のステップ:

  1. ローカルの Nexus リポジトリーを起動します。
  2. Decision Central のある Red Hat JBoss EAP をダウンロードします。
  3. kie.maven.settings.custom システムプロパティーの値を、Nexus スナップショットリポジトリーをポイントする settings.xml に設定します。
  4. Red Hat JBoss EAP を起動してログインし、プロジェクトを作成します。

実際の結果: エラーが発生します。

回避策: Decision Central が使用する settings.xml ファイルからスナップショット Maven リポジトリーを削除します。

4.2. OpenShift

Opening Case Modeler (レガシー) が JSON 例外をスローする [RHPAM-1431]

問題再現のステップ:

  1. OpenShift に Red Hat Single Sign-On をインストールします。
  2. レルムを作成します。
  3. OpenShift に Red Hat Decision Manager をインストールします。
  4. IT-Orders オーダーのハードウェアケース定義を開きます。

実際の結果: エラーが発生し、アプリケーションが再起動します。

回避策: 以下の方法で、autodeploy を設定している keycloak.sh スクリプトを置き換えます。

  1. 更新済み keycloak.sh スクリプトを Business Central Authoring Environment (on Openshift) crashes when a new "Business Processes (legacy)" asset is created のアーティクルからダウロードします。
  2. このスクリプトを使って設定マップを作成します。

    $ oc create configmap sso-script --from-file=keycloak.sh=keycloak.sh
  3. 設定マップをマウントして、以前のスクリプトを上書きします。ここでの <NAME> は、myapp-rhpam などのボリューム名になります。

    $ oc volume dc/<NAME> --add --type configmap --configmap-name=sso-script --sub-path=keycloak.sh --name=keycloak-script --mount-path=/opt/eap/bin/launch/keycloak.sh

4.3. デシジョンエンジン

MVEL 式 (1 + 2 * 3 + $v ) により、バインド変数に "no such method or function " エラーが発生する[RHDM-707]

問題: MVEL 言語を使用するルール結果で $v をバインド変数とする (1 + 2 * 3 + $v) といったような式を使用すると、ルールの評価で例外が発生します。

回避策: 式を (1 + (2 * 3) + $v) に変更します。

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