7.2. DMN デザイナー
ワークスペースに複数のフォルダーが含まれる場合に VSCode インスタンスに新しい .scesim ファイルを作成できない [RHPAM-3621]
問題: 1 つのワークスペースに複数のフォルダーがある場合に、特定の DMN モデルのシナリオを新規作成すると、シナリオシミュレーションエディターが失敗します。
問題の再現手順:
- フォルダーが 1 つ含まれる VSCode ワークスペースを作成します。
- 有効な DMN ファイルを作成します。
-
新たに作成した DMN ファイル用の
.scesimファイルを作成します。 - VSCode ワークスペースに新しいフォルダーを追加します。
-
同じ DMN ファイル向けに別の
.scesimファイルを作成します。
回避策: ワークスペース内にはフォルダーを 1 つだけにします。複数のプロジェクトで作業する場合は、別の VSCode インスタンスでプロジェクトを開きます。
モデルに意思決定要件ダイアグラムが複数ある場合に、デシジョンサービスのモデルの推移的依存関係に encapsulatedDecisions 要素がない [RHDM-1732]
問題: モデルに複数の意思決定要件ダイアグラム (DRD) が含まれ、デシジョンサービスノードに追加してデシジョンコンポーネントを再利用しようとすると、作成されるデシジョンサービスノードには、推移的依存関係に対する encapsulatedDecisions 定義が含まれません。
問題の再現手順:
- 複数の DRD を定義します。
- 1 つの DRD で、意思決定の推移的な依存関係を含めてデシジョンをいくつか定義します。
- 別の DRD で、デシジョンサービスを定義して、以前に作成したデシジョンコンポーネントを再利用します。推移的な依存関係は複製しないでください。
- プロジェクトをビルドしてデプロイします。
次のタスクのいずれかを完了します。
- 説明に報告されたエラーを確認するには、意思決定を評価する。
-
dmnソースコードを確認して、デシジョンサービスのinputData属性がないかどうかを判断する。 - Properties パネルでデシジョンサービスの詳細を確認する。
回避策: 推移的な決定は、モデル化されたデシジョンサービスの encapsulatedDecisions セクションに含める必要があります。
DMN エディターでは、キャンバスに重複したデシジョンノードがある場合にエッジが削除される [RHDM-1714]
問題: キャンバスでデシジョンコンポーネントを複製すると、エッジで問題が発生します。元にモデル化されたエッジは、移動されるか、削除されます。
問題の再現手順:
- A と B の 2 つのデシジョンノードを作成し、リンクします。
- キャンバス上にある Decision Components パネルからデシジョンノード A をドラッグします。
- 入力ノードを作成し、重複するデシジョンノード A にリンクします。
- Save をクリックします。
プロジェクトを再度開きます。
入力ノードのリンクが元のデシジョンノード A に接続され、重複したデシジョンノードにはリンクがありません。
回避策: DRD ごとに 1 回だけ発生するデシジョンコンポーネントを 1 つ起動します。
DMN エディターの提案ボックスでは関数引数が解析されない [RHDM-1661]
問題: リテラル式を記述する場合に、DMN エディターでは役に立つ提案が解析されません。
問題の再現手順:
- DMN エディターを開きます。
- デシジョンノードを追加します。
- 式を Literal expression に設定します。
-
date(2011 | , , )式を入力して、提案ボックスを確認します。
想定される結果: リテラル式を記述する場合に DMN エディターで役に立つ提案が提供されます。
実際の結果: リテラル式を記述する場合に、DMN エディターでは役に立つ提案が解析されません。
回避策: なし
DMN エディターの提案されたボックスでは、数字ではなく、リストとして式の結果が解析される [RHDM-1660]
問題: リテラル式に追加された式を解析すると、DMN エディターは数字ではなくリストを返す関数を提案します。
問題の再現手順:
- DMN エディターを開きます。
- デシジョンノードを追加します。
- 式を Literal expression に設定します。
-
sum([1])+ sum([2])式を入力し、提案ボックスにチェックを入れます。
想定される結果: DMN エディターは追加された式に正しい関数を提案します。
実際の結果: DMN エディターは数字ではなくリストを返す関数を提案します。
回避策: なし
DMN エディターの提案ボックスでは変数を認識できない [RHDM-1658]
問題: number タイプをリテラル式に解析すると、DMN エディターは変数を認識できません。
問題の再現手順:
- DMN エディターを開きます。
- デシジョンノードを追加します。
- 式を Literal expression に設定します。
-
numeric variable +式を入力し、提案するボックスにチェックを入れます。
想定される結果: number タイプをリテラル式に解析すると、DMN エディターで変数が認識されます。
実際の結果: DMN エディターは変数を認識できません。
回避策: なし
DMN エディターの提案ボックスで duration 式を認識できない [RHDM-1656]
問題: duration 式を解析しようとすると、DMN エディターは duration 関数ではなく string 関数を提案します。
問題の再現手順:
- DMN エディターを開きます。
- デシジョンノードを追加します。
- 式を Literal 式 として設定します。
-
date( "2012-12-25" ) - date( "2012-12-24" )式を入力し、提案ボックスにチェックを入れます。
想定される結果: DMN エディターは duration 式を認識します。
実際の結果: DMN エディターは duration 式を認識せず、string 関数を提案します。
回避策: なし
DMN エディターの提案ボックスでは date 式を認識できない [RHDM-1654]
問題: 日付の式を解析しようとすると、DMN エディターは date 関数ではなく string 関数を提案します。
問題の再現手順:
- DMN エディターを開きます。
- デシジョンノードを追加します。
- 式を Literal expression に設定します。
-
date(date and time( "2012-12-25T11:00:00Z" ))式を入力し、提案ボックスにチェックを入れます。
想定される結果: DMN エディターは date 式を認識します。
実際の結果: DMN エディターは date 式の認識に失敗し、date 関数ではなく string 関数を提案します。
回避策: なし
DMN エディターで、提案ボックスが否定のブール値式を認識できない [RHDM-1652]
問題: 否定のブール式を解析しようとすると、DMN エディターは式と関連のない各種提案を提供します。
問題の再現手順:
- DMN エディターを開きます。
- デシジョンノードを追加します。
- 式を Literal expression に設定します。
-
falseまたはnot false式を入力し、提案ボックスにチェックを入れます。
想定される結果: 否定のブール値式を解析すると、DMN エディターでは関連性のある提案を提供します。
実際の結果: 否定のブール値式を解析すると、DMN エディターでは関連性のある提案を提供できません。
回避策: なし