第9章 Git リポジトリーからのプロジェクトのインポート
Git は分散バージョン管理システムです。リビジョンをコミットオブジェクトとして実装します。リポジトリーに変更を保存すると、Git リポジトリーに新しいコミットオブジェクトが作成されます。
Business Central は Git を使用してプロジェクトデータ (ルールやプロセスなどのアセットを含む) を格納します。Business Central でプロジェクトを作成すると、Business Central に接続される Git リポジトリーに追加されます。Git リポジトリーにプロジェクトがある場合は、プロジェクトの master ブランチをインポートするか、Business Central スペースを使用して、他の特定のブランチと master ブランチをあわせて Business Central Git リポジトリーにインポートできます。
前提条件
- Red Hat Decision Manager プロジェクトが外部の Git リポジトリーに存在している。
- 外部の Git リポジトリーへの読み取りアクセスに必要な認証情報がある。
手順
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Business Central で、Menu
Design Projects に移動します。 - プロジェクトをインポートするスペースを選択または作成します。デフォルトのスペースは MySpace です。
- 画面の右上隅にある Add Project の横にある矢印をクリックし、Import Project を選択します。
- Import Project ウィンドウに、インポートするプロジェクトが含まれる Git リポジトリーの URL および認証情報を入力し、Import をクリックします。Import Projects ページが表示されます。
オプション: master と固有のブランチをインポートするには、以下のタスクを実行します。
- Import Projects ページで、ブランチ アイコンをクリックします。
Branches to be imported ウィンドウで、リストからブランチを選択します。
注記最低でも master ブランチを選択する必要があります。
- OK をクリックします。
- Import Projects ページで、プロジェクトページがハイライトされていることを確認し、OK をクリックします。