3.5. JVM 設定パラメーター
Operator を使用して Red Hat Decision Manager をデプロイする場合は、必要に応じて Business Central および KIE Server の多数の JVM 設定パラメーターを設定できます。これらのパラメーターは、対応するコンテナーの環境変数を設定します。
以下の表では、Operator を使用して Red Hat Decision Manager をデプロイする際に設定できるすべての JVM 設定パラメーターのリストを表示しています。
デフォルト設定は、ほとんどのユースケースに最適です。必要な場合にのみ変更を行ってください。
設定フィールド | 環境変数 | 説明 | 例 |
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Java Opts の追加 | JAVA_OPTS_APPEND | JAVA_OPTS で生成されたオプションに追加されるユーザー指定の Java オプション。 |
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Java 最大メモリー比 | JAVA_MAX_MEM_RATIO |
Java 仮想マシンに使用できるコンテナーメモリーの最大パーセンテージ。残りのメモリーはオペレーティングシステムに使用されます。デフォルト値は |
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Java 初期メモリー比 | JAVA_INITIAL_MEM_RATIO |
Java 仮想マシンに最初に使用されるコンテナーメモリーの割合。デフォルト値は |
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Java 最大初期メモリー | JAVA_MAX_INITIAL_MEM |
Java 仮想マシンで最初に使用できるメモリーの最大量 (メガバイト単位)。Java initial memory ratio パラメーターで設定されるように初期の割り当てメモリーがこの値よりも大きい場合、この値で設定されたメモリー量は |
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Java 診断 | JAVA_DIAGNOSTICS | この設定を有効にすると、追加の JVM 診断情報の標準出力への出力が有効になります。デフォルトでは無効にされています。 |
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Java デバッグ | JAVA_DEBUG |
この設定を有効にして、リモートデバッグをオンに切り替えます。デフォルトでは無効にされています。JVM オプション |
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Java デバッグポート | JAVA_DEBUG_PORT |
リモートデバッグに使用されるポート。デフォルト値は |
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GC の最小ヒープ解放比率 | GC_MIN_HEAP_FREE_RATIO |
拡張を回避するためのガベージコレクション (GC) 後のヒープ解放の最小パーセンテージ。JVM オプション |
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GC の最大ヒープ解放比率 | GC_MAX_HEAP_FREE_RATIO |
縮小を回避するための GC 後のヒープ解放の最大パーセンテージ。JVM オプション |
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GC 時間比率 | GC_TIME_RATIO |
ガベージコレクションに費やした時間に対する、ガベージコレクション外で費やした時間 (アプリケーションの実行に費やした時間など) の比率を指定します。JVM オプション |
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GC 適応サイズポリシーの重み | GC_ADAPTIVE_SIZE_POLICY_WEIGHT |
以前の GC 時間に対する現在の GC 時間の重み付け。JVM オプション |
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GC の最大メタスペースサイズ | GC_MAX_METASPACE_SIZE |
メタスペースの最大サイズ。JVM オプション |
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