第4章 Red Hat Decision Manager を使用したプロジェクトデプロイメントオプション
Red Hat Decision Manager プロジェクトの開発、テスト、ビルド後に、プロジェクトをデプロイして、作成したビジネスアセットの使用を開始できます。Red Hat Decision Manager プロジェクトは、コンテナー実装を強化するために、設定済みの KIE Server、埋め込み型 Java アプリケーション、または Red Hat OpenShift Container Platform 環境にデプロイできます。
次のオプションは、Red Hat Decision Manager プロジェクトのデプロイメントの主な方法です。
| デプロイメントオプション | 説明 | ドキュメント |
|---|---|---|
| OpenShift 環境へのデプロイメント | Red Hat OpenShift Container Platform は、Docker と Kubernetes を組み合わせて、コンテナーの作成と管理を可能にします。OpenShift には、Business Central と KIE Server の両方をインストールできます。Red Hat Decision Manager は、Red Hat Decision Manager オーサリング環境、管理サーバー環境、イミュータブルサーバー環境、または試用環境を OpenShift にデプロイするために使用できるテンプレートを提供します。OpenShift では、Red Hat Decision Manager のコンポーネントは、個別の OpenShift Pod としてデプロイされます。各 Pod のスケールアップとダウンを個別に行い、特定のコンポーネントに必要な数だけコンテナーを提供できます。標準の OpenShift の手法を使用して Pod を管理し、負荷を分散できます。 | Operator を使用した Red Hat OpenShift Container Platform 4 への Red Hat Decision Manager 環境のデプロイメント テンプレートを使用した Red Hat OpenShift Container Platform 3 への Red Hat Decision Manager 環境のデプロイメント |
| KIE Server へのデプロイメント | KIE Server は、Red Hat Decision Manager に同梱されるサーバーで、パッケージ化およびデプロイされた Red Hat Decision Manager プロジェクト (KJAR ファイル) からデシジョンサービス、プロセスアプリケーション、およびその他のデプロイ可能なアセットを実行します。このサービスは、ランタイム時に、インスタンス化した KIE コンテナー、または デプロイメントユニット を介して使用されます。デプロイメントユニットは、Business Central を使用するか、関連する REST API を備えた (マネージド KIE Server インスタンスと見なされる) ヘッドレス Process Automation Manager コントローラーを使用して、KIE Server でデプロイおよび保守できます。また、デプロイメントユニットは、スタンドアロン Maven プロジェクト、埋め込み型 Java アプリケーション、またはその他のカスタム環境 (アンマネージド の KIE Server インスタンスと見なされる) から KIE Server または Java クライアント API を使用して、デプロイおよび保守することもできます。 | Red Hat Decision Manager プロジェクトのパッケージ化およびデプロイ |
| 埋め込み型 Java アプリケーションへのデプロイメント | Red Hat Decision Manager プロジェクトを独自の Java 仮想マシン (JVM) 環境、マイクロサービス、またはアプリケーションサーバーにデプロイする場合は、プロジェクト WAR ファイルにアプリケーションリソースをバンドルして、KIE コンテナーに似たデプロイメントユニットを作成できます。また、(KIE Server API ではなく) コア KIE API を使用して、KIE コンテナーを定期的に更新するように KIE スキャナーを設定することもできます。 |