パート II. PMML モデルでのデシジョンサービスの作成
ビジネスルール開発者は、Predictive Model Markup Language (PMML) を使用して統計またはデータマイニングモデルを定義し、Red Hat Decision Manager のデシジョンサーバーと統合できます。Red Hat Decision Manager には、回帰、スコアカード、ツリー、マイニングモデル向けの PMML 4.2.1 のコンシューマー適合サポートが含まれます。Red Hat Decision Manager には、PMML モデルエディターが同梱されていませんが、XML または PMML 固有のオーサリングツールを使用して、PMML モデルを作成してから Red Hat Decision Manager プロジェクトに統合できます。
PMML に関する詳細は、DMG の PMML 仕様 を参照してください。
Decision Model and Notation (DMN) モデルを使用して独自のデシジョンサービスを設計し、DMN サービスの一部として PMML モデルを追加することもできます。Red Hat Decision Manager 7.13 の DMN サポートに関する詳細は、以下の資料を参照してください。
- デシジョンサービスのスタートガイド(DMN デシジョンサービスの例を使用したステップバイステップのチュートリアル)
- DMN モデルを使用したデシジョンサービスの設計(Red Hat Decision Manager における DMN のサポートおよび機能の概要)