16.2. DRL のインポートステートメント


Java のインポートステートメントと同様に、DRL ファイルのインポートで、ルールで使用するオブジェクトの完全修飾パスとタイプ名を識別します。packageName.objectName の形式でパッケージとデータオブジェクトを指定し、複数のインポートを指定する場合には別の行に指定します。デシジョンエンジンは自動的に、DRL パッケージと同じ名前の Java パッケージおよび、java.lang パッケージからクラスを自動的にインポートします。

以下の例は、住宅ローン申請デシジョンサービスに含まれるローン申請オブジェクトのインポートステートメントです。

DRL ファイルのインポートステートメント例

import org.mortgages.LoanApplication;

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