2.8. Red Hat OpenShift Container Platform
2.8.1. Operator インストーラーを使用する場合の設定可能な起動ストラテジー
Operator インストーラーを使用して Red Hat OpenShift Container Platform に Red Hat Decision Manager をデプロイする場合、デプロイメントはデフォルトで OpenShiftStartupStrategy
設定を使用します。必要に応じて、設定ユーザーインターフェイスでコントローラーの起動ストラテジーに切り換えることができます。
2.8.2. カスタムホスト名ルート
routeHostname
プロパティーを使用して、外部ルートのカスタムホスト名を設定できるようになりました。
2.8.3. SSL 設定性の向上
Operator で SSL を有効または無効にすると、SSL ルートを公開することができるようになりました。
2.8.4. ドメインリソース共有 (CORS) のデフォルト設定
デフォルトまたはユーザーカスタマイズされた CORS 設定を使用するかどうかを指定できるようになりました。
2.8.5. Red Hat OpenShift Container Platform での Red Hat Data Grid のユーザー名およびパスワード設定
高可用性の Red Hat Decision Manager 環境を Red Hat OpenShift Container Platform にデプロイする際に、Red Hat Data Grid コンポーネントのユーザー名およびパスワードを設定できるようになりました。