5.2. ZIP ファイルからの Decision Server のインストール
Decision Server はビジネスアセットのランタイム環境を提供し、アセットレポジトリー (ナレッジストア) に保存されたデータにアクセスします。
前提条件
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バックアップを作成してある Red Hat JBoss EAP システム (バージョン 7.2 またはそれ以降) が利用できる。Red Hat JBoss EAP システムのベースディレクトリーを
EAP_HOMEとする。 - インストールを完了するのに必要なユーザーパーミッションが付与されている。
以下のファイルが Red Hat カスタマーポータル からダウンロードされている。
rhdm-7.2.0-kie-server-ee7.zip
手順
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rhdm-7.2.0-kie-server-ee7.zipアーカイブを一時ディレクトリーに展開します。以下の例では、この名前をTEMP_DIRとします。 TEMP_DIR/rhdm-7.2.0-kie-server-ee7/rhdm-7.2.0-kie-server-ee7/kie-server.warディレクトリーをEAP_HOME/standalone/deployments/にコピーします。警告コピーする Red Hat Decision Manager デプロイメントの名前が Red Hat JBoss EAP インスタンスの既存デプロイメントと競合しないことを確認します。
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TEMP_DIR/rhdm-7.2.0-kie-server-ee7/rhdm-7.2.0-kie-server-ee7/SecurityPolicy/の内容をEAP_HOME/binにコピーします。ファイルの上書きを確認するメッセージが表示されたら、Replace をクリックします。 -
EAP_HOME/standalone/deployments/ディレクトリーに、kie-server.war.dodeployという名前で空のファイルを作成します。このファイルにより、サーバーが起動すると Decision Server が自動的にデプロイされます。