第2章 新機能
本セクションでは、Red Hat Decision Manager 7.3 の新機能について説明します。
2.1. Business Central リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
2.1.1. Decision Central が Business Central に変更 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Decision Central は Business Central に名前が変更され、Red Hat Decision Manager と Red Hat Process Automation Manager の一貫性が改善されています。ただし、Red Hat Decision Manager のファイル名と URL コンポーネントはすべて変更がなく、既存の Red Hat Decision Manager ディストリビューションには影響が出ないようになっています。たとえば、Red Hat Decision Manager の Business Central の URL は、http://HOST:PORT/decision-central のままです。
2.1.2. Decision Server の新規開発モードおよびプロジェクト開発の機能拡張 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Decision Server はこれまでのデフォルト設定であった production (実稼働) モードと新規デフォルト設定である development (開発) モードでの実行が設定可能になっています。開発モードでは、小規模の変更では、アクティブなプロセスインスタンスを維持したまま柔軟な開発ポリシーを使って既存の開発ユニット (KIE コンテナー) を更新できます。大規模な変更では、アクティブなプロセスインスタンスを更新する前に、デプロイメントユニットの状態をリセットデキます。実稼働モードは、これまでのリリースであったように、各デプロイメントが新規デプロイメントユニットを作成するという実稼働環境に最適のものです。
このような機能の向上に加え、Business Central には、プロジェクトのビルドおよびデプロイに使用する Build & Install および Redeploy オプションが新たに追加されました。実稼働または開発環境では、Build & Install オプションを選択してプロジェクトをビルドし、KJAR ファイルを Decision Server にデプロイせずに設定済みの Maven リポジトリーに公開できます。開発環境では、Deploy をクリックして、実行中のインスタンスを停止せずにビルドされた KJAR ファイルを Decision Server にデプロイするか (該当する場合)、ビルドされた KJAR ファイルを Redeploy をクリックしてデプロイし、実行中のインスタンスを停止します。ビルドした KJAR ファイルを次回にデプロイまたは再デプロイすると、以前のデプロイメントユニット (KIE コンテナー) が同じターゲット Decision Server で自動的に更新されます。実稼働環境では Redeploy オプションは無効になっており、Deploy をクリックして KJAR ファイルを Decision Server 上の新規デプロイメントユニット (KIE コンテナー) にデプロイすることのみが可能です。
Decision Server 環境モードを設定するには、org.kie.server.mode システムプロパティーを org.kie.server.mode=development または org.kie.server.mode=production に設定します。Business Central の対応するプロジェクトでのデプロイメント動作を設定するには、プロジェクトの Settings SNAPSHOT バージョンの接尾辞を追加したプロジェクトをデプロイすることはできません。
2.1.3. GIT フック実行の処理 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
GIT フック実行処理には UI 通知が含まれるようになり、スクリプトが正常に実行されたかどうか、もしくは警告やエラーが表示されます。
2.1.4. オーサリングコラボレーション リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
オーサリングコラボレーションでは、コントリビューターやプロジェクト、スペース、およびそれらのロール (owner、admin、もしくは contributor) を関連する権限とともに設定できます。