PMML モデルでのデシジョンサービスの作成
ガイド
概要
はじめに リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ビジネスルール開発者は、Predictive Model Markup Language (PMML) を使用して統計またはデータマイニングモデルを定義し、Red Hat Decision Manager のデシジョンサーバーと統合できます。Red Hat Decision Manager には、回帰、スコアカード、ツリー、マイニングモデル向けの PMML 4.2.1 のコンシューマー適合サポートが含まれます。Red Hat Decision Manager には、PMML モデルエディターが同梱されていませんが、XML または PMML 固有のオーサリングツールを使用して、PMML モデルを作成してから Red Hat Decision Manager プロジェクトに統合できます。
PMML に関する詳細は、DMG の PMML 仕様 を参照してください。
Decision Model and Notation (DMN) モデルを使用して独自のデシジョンサービスを設計し、DMN サービスの一部として PMML モデルを追加することもできます。Red Hat Decision Manager 7.6 の DMN サポートに関する詳細は、以下の資料を参照してください。
- デシジョンサービスのスタートガイド (DMN デシジョンサービスの例を使用したステップバイステップのチュートリアル)
- DMN モデルを使用したデシジョンサービスの設計(Red Hat Decision Manager における DMN のサポートおよび機能の概要)
第1章 Predictive Model Markup Language (PMML) リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Predictive Model Markup Language (PMML) は、統計およびデータマイニングモデルの定義用に、Data Miningu Group (DMG) が確立した XML ベースの標準です。PMML モデルは、ビジネスアナリストや開発者が一元的に PMML ベースのアセットやサービスを設計、分析、実装するために、PMML 準拠のプラットフォーム間や組織全体で共有することができます。
PMML の背景およびアプリケーションに関する詳細は、DMG の PMML 仕様 を参照してください。
1.1. PMML 適合レベル リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
PMML 仕様は、PMML モデルが確実に作成および統合されるように、ソフトウェア実装におけるプロデューサーおよびコンシューマーの適合レベルを定義します。各適合レベルの正式な定義については、DMG の PMML 適合 のページを参照してください。
以下の一覧では、PMML 適合レベルをまとめています。
- プロデューサーの適合
- ツールまたはアプリケーションは、少なくとも 1 種類のモデルに対して有効な PMML ドキュメントが生成されている場合に、プロデューサーの適合があるとされます。PMML のプロデューサー適合要件を満たすことで、モデル定義のドキュメントが構文的に正しく、このドキュメントで定義したモデルインスタンスが、モデル仕様に定義されている意味論の基準と整合性を保てるようにします。
- コンシューマーの適合
- ツールまたはアプリケーションは、少なくとも 1 種類のモデルに対して有効な PMML ドキュメントが生成されている場合に、コンシューマーの適合があるとされます。コンシューマー適合要件を満たすことで、プロデューサー適合にあわせて作成された PMML モデルが定義どおりに統合され、使用できるようにします。たとえば、アプリケーションが回帰モデルタイプに適合しているコンシューマーである場合は、有効な PMML ドキュメントで、別の適合プロデューサーにより作成されたこのタイプのモデルを定義していれば、アプリケーション内でどちらでも使用できます。
Red Hat Decision Manager には、以下の PMML 4.2.1 モデルタイプに対するコンシューマー適合サポートが含まれます。
Red Hat Decision Manager でサポートされていないモデルを含め、すべての PMML モデルタイプの一覧は、DMG の PMML 仕様 を参照してください。
第2章 PMML モデルの例 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
PMML は、XML スキーマ を定義しており、このスキーマを使用することで、PMML モデルが異なる PMML 準拠のプラットフォーム間で使用できるようになります。PMML 仕様では、プロデューサーとコンシューマー適合を満たしていることが前提で、複数のソフトウェアプラットフォームが同じファイルを使用してオーサリング、テスト、および実稼働環境での実行を可能にします。
以下は、PMM の回帰、スコアカード、ツリー、マイニングモデルの例です。これらの例では、Red Hat Decision Manager のデシジョンサーバーと統合可能なモデルでサポートされているタイプを紹介します。
PMML の詳細例は、DMG の PMML Sample Files ページを参照してください。
PMML 回帰モデルの例
PMML スコアカードモデルの例
PMML ツリーモデルの例
PMML マイニングモデルの例 (modelChain)
第3章 Red Hat Decision Manager における PMML サポート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat Decision Manager には、以下の PMML 4.2.1 モデルタイプに対するコンシューマー適合サポートが含まれます。
Red Hat Decision Manager でサポートされていないモデルを含め、すべての PMML モデルタイプの一覧は、DMG の PMML 仕様 を参照してください。
Red Hat Decision Manager には、PMML モデルエディターが同梱されていますが、XML または PMML 固有のオーサリングツールを使用して、Red Hat Decision Manager のデシジョンサービスで PMML モデルを作成できます。Business Central (Menu → Design → Projects → Import Asset) でプロジェクトに PMML ファイルをインポートするか、Business Central なしにナレッジ JAR (KJAR) ファイルの一部として PMML ファイルをパッケージ化できます。
Red Hat Decision Manager でプロジェクトに PMML ファイルを追加する場合には複数のアセットが生成されます。PMML モデルのタイプごとに、異なるアセットのセットが生成されますが、すべての PMML モデルタイプは少なくとも以下のアセットセットを生成します。
- PMML モデルに関連する全ルールを含む DRL ファイル
少なくとも以下の Java クラス 2 つが含まれている。
- モデルタイプのデフォルトオブエジェクトタイプとして使用するデータクラス
-
データソースとルール実行の管理に使用する
RuleUnitクラス
PMML ファイルに root モデルとして MiningModel が含まれている場合は、これらのファイルごとに複数のインスタンスが生成されます。
プロジェクトのパッケージングおよびデプロイメントの方法を使用する PMML ファイルなどのアセットの詳細は、Red Hat Decision Manager プロジェクトのパッケージ化およびデプロイ を参照してください。
3.1. Red Hat Decision Manager の PMML 命名規則 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
以下は、生成された PMML パッケージ、クラス、ルールの命名規則です。
-
PMML モデルファイルにパッケージ名が指定されていない場合は、
"org.kie.pmml.pmml_4_2"+modelNameの形式で、生成されたルールのモデル名に、デフォルトのパッケージ名org.kie.pmml.pmml_4_2がプリフィックスとして追加されます。 -
生成された
RuleUnitJava クラスのパッケージ名は、生成されたルールのパッケージ名と同じです。 -
生成された
RuleUnitJava クラスの名前は、RuleUnitにモデル名を追加してmodelName+"RuleUnit"の形式で指定します。 -
PMML モデルにはそれぞれ、最低でも生成されたデータクラスが 1 つ含まれます。これらのクラスのパッケージ名は
org.kie.pmml.pmml_4_2.modelです。 生成されたデータクラス名は、モデルタイプにより決まり、プリフィックスとしてモデル名を指定します。
-
回帰モデル:
modelName+"RegressionData"という名前のデータクラス 1 つ -
スコアカードモデル:
modelName+"ScoreCardData"という名前のデータクラス 1 つ -
ツリーモデル:
modelName+"TreeNode"という名前の 1 つ目のデータクラスと、modelName+"TreeToken"という名前の 2 つ目のデータクラス 2 つ -
マイニングモデル:
modelName+"MiningModelData"という名前のデータクラス 1 つ
-
回帰モデル:
マイニングモデルは、各セグメントに含まれるルールとクラスすべても生成します。
3.2. Red Hat Decision Manager の PMML 拡張 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
PMML 仕様は、PMML モデルのコンテンツを拡張する Extension 要素をサポートします。モデルの主要要素の最初と最後の子として、PMML モデル定義のほぼすべてのレベルで拡張を使用し、最大限に柔軟性をもたせることができます。PMML 拡張の詳細は DMG PMML の Extension Mechanism を参照してください。
Red Hat Decision Manager は、PMML 統合を最適化するために以下の追加の PMML 拡張をサポートします。
-
modelPackage: 生成されたルールと Java クラスのパッケージ名を指定します。PMML モデルファイルのHeaderセクションにこの拡張を追加します。 -
adapter: ルールの入出力データを含めるのに使用するコンストラクトタイプ (beanまたはtrait) を指定します。PMML モデルファイルのMiningSchemaまたはOutputセクション (または両方) にこの拡張を挿入します。 -
externalClass:adapter拡張と連携して使用し、MiningFieldまたはOutputFieldを定義します。この拡張には、MiningFieldまたはOutputField要素名と一致する要素名のクラスが含まれます。
第4章 PMML モデルの実行 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Business Central を使用して Red Hat Decision Manager に PMML ファイルをインポートする (Menu → Design → Projects → Import Asset) か、Business Central を使用しないでプロジェクトのナレッジ JAR (KJAR) ファイルの一部として DMN ファイルをパッケージ化できます。Red Hat Decision Manager プロジェクトに PMML ファイルを実装した後に、Java アプリケーションに直接 PMML 呼び出しを埋め込むことで、または設定された Decision Server に ApplyPmmlModelCommand コマンドを送信することで、PMML ベースのデシジョンサービスを実行できます。
プロジェクトのパッケージングおよびデプロイメントの方法を使用する PMML アセットなどの詳細は Red Hat Decision Manager プロジェクトのパッケージ化およびデプロイ を参照してください
Business Central の Decision Model and Notation (DMN) サービスの一部として、PMML モデルを追加することもできます。DMN ファイルに PMML モデルを追加すると、その PMML モデルを DMN デシジョンノードまたはビジネスナレッジモデルノードのボックス関数式として呼び出すことができます。DMN サービスへの PMML モデルの追加に関する詳細は、DMN モデルを使用したデシジョンサービスの作成 を参照してください。
4.1. PMML 呼び出しの Java アプリケーションへの直接組み込み リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
KIE コンテナーは、呼び出しプログラムにナレッジアセットを直接組み込む場合や、KJAR 用 Maven 依存関係を使用して物理的にプルする場合は、ローカルとみなされます。コードのバージョンと、PMML 定義のバージョンとの間に密接な関係がある場合は、通常、ナレッジアセットをプロジェクトに直接組み込みます。意思決定への変更は、アプリケーションを更新して再デプロイしないと有効になりません。このアプローチに対する利点は、適切なオペレーションがランタイムへの外部の依存関係に依存していないことですが、ロックされた環境の場合は制限になる可能性があります。
Maven の依存関係を使用すると、システムプロパティーを使用して、更新を定期的にスキャンして自動的に更新するなど、特定バージョンの意思決定が動的に変更するため、柔軟性が高まります。これにより、外部の依存関係がサービスのデプロイ時間に影響を及ぼしますが、意思決定はローカルで実行されるため、ランタイム時に利用可能な外部サービスに対する信頼が低くなります。
前提条件
- 実行する PMML モデルを含む KJAR が作成されている。プロジェクトのパッケージングの詳細は、Red Hat Decision Manager プロジェクトのパッケージ化およびデプロイ を参照してください。
手順
クライアントアプリケーションで、Java プロジェクトの関連クラスパスに以下の依存関係を追加します。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow <version>は、プロジェクトで現在使用する Red Hat Decision Manager の Maven アーティファクトバージョンです (例: 7.30.0.Final-redhat-00003)。注記個別の依存関係に対して Red Hat Decision Manager
<version>を指定するのではなく、Red Hat Business Automation 部品表 (BOM) の依存関係をプロジェクトのpom.xmlファイルに追加することを検討してください。Red Hat Business Automation BOM は、Red Hat Decision Manager と Red Hat Process Automation Manager の両方に適用されます。BOM ファイルを追加すると、提供される Maven リポジトリーから、推移的依存関係の適切なバージョンがプロジェクトに含められます。BOM 依存関係の例:
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow Red Hat Business Automation BOM (Bill of Materials) についての詳細情報は、What is the mapping between RHDM product and maven library version? を参照してください。
classpathまたはReleaseIdから KIE コンテナーを作成します。KieServices kieServices = KieServices.Factory.get(); ReleaseId releaseId = kieServices.newReleaseId( "org.acme", "my-kjar", "1.0.0" ); KieContainer kieContainer = kieServices.newKieContainer( releaseId );
KieServices kieServices = KieServices.Factory.get(); ReleaseId releaseId = kieServices.newReleaseId( "org.acme", "my-kjar", "1.0.0" ); KieContainer kieContainer = kieServices.newKieContainer( releaseId );Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow または、以下のオプションを使用します。
KieServices kieServices = KieServices.Factory.get(); KieContainer kieContainer = kieServices.getKieClasspathContainer();
KieServices kieServices = KieServices.Factory.get(); KieContainer kieContainer = kieServices.getKieClasspathContainer();Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow PMMLRequestDataクラスのインスタンスを作成し、PMML モデルをデータセットに適用します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow PMML4Resultクラスのインスタンスを作成します。このクラスでは、入力データに PMML ベースルールを適用した結果の出力情報を保持します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 通常の getter メソッドに加え、
PMML4Resultクラスも、結果となる変数の値を直接取得する以下の方法をサポートします。public <T> Optional<T> getResultValue(String objName, String objField, Class<T> clazz, Object...params) public Object getResultValue(String objName, String objField, Object...params)
public <T> Optional<T> getResultValue(String objName, String objField, Class<T> clazz, Object...params) public Object getResultValue(String objName, String objField, Object...params)Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow ParameterInfoクラスのインスタンスを作成します。このクラスは、PMMLRequestDataクラスの一部として使用する、基本的なデータタイプオブジェクトのラッパーとして機能します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 先ほど作成した対象の PMML クラスインスタンスをもとに PMML モデルを実行します。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow ルールは
RuleUnitExecutorクラスにより実行されます。RuleUnitExecutorクラスは KIE セッションを作成し、必要なDataSourceオブジェクトをこれらのセッションに追加してから、run()メソッドへのパラメーターとして渡されるRuleUnitをもとに、ルールを実行します。calculatePossiblePackageNamesとgetStartingRuleUnitメソッドは、run()メソッドに渡されるRuleUnitクラスの完全修飾名を決定します。
PMML モデル実行をスムーズに行うため、Red Hat Decision Manager でサポートされている PMML4ExecutionHelper クラスも使用できます。PMML ヘルパークラスに関する詳細は、「PMML 実行ヘルパークラス」 を参照してください。
4.1.1. PMML 実行ヘルパークラス リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat Decision Manager には、PMML モデル実行に必要な PMMLRequestData クラスの作成や RuleUnitExecutor クラスを使用したルールの実行をサポートする PMML4ExecutionHelper クラスがあります。
以下では、比較の目的で PMML4ExecutionHelper クラスのある場合とない場合の PMML モデル実行の例を紹介しています。
PMML4ExecutionHelper の使用なしの PMML モデル実行例
PMML4ExecutionHelper を使用した PMML モデル実行例
PMML4ExecutionHelper を使用する場合は、一般的な PMML モデル実行で行うように、考えられる名前または RuleUnit クラスを指定する必要はありません。
PMML4ExecutionHelper クラスを構築するには、PMML4ExecutionHelperFactory クラスを使用して、PMML4ExecutionHelper の取得方法を決定します。
以下は、PMML4ExecutionHelper を構築するのに利用可能な PMML4ExecutionHelperFactory クラスメソッドです。
- KIE ベースにある PMML アセット向けの PMML4ExecutionHelperFactory メソッド
PMML アセットがすでにコンパイルされており、既存の KIE ベースで使用されている場合には、これらのメソッドを使用します。
public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName, KieBase kbase) public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName, KieBase kbase, boolean includeMiningDataSources)
public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName, KieBase kbase) public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName, KieBase kbase, boolean includeMiningDataSources)Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - プロジェクトクラスパスにある PMML アセット向けの PMML4ExecutionHelperFactory メソッド
PMML アセットがプロジェクトクラスパスにある場合にこれらのメソッドを使用します。
classPathの引数は、PMML ファイルのプロジェクトクラスパスの場所を指します。public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName, String classPath, KieBaseConfiguration kieBaseConf) public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName,String classPath, KieBaseConfiguration kieBaseConf, boolean includeMiningDataSources)
public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName, String classPath, KieBaseConfiguration kieBaseConf) public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName,String classPath, KieBaseConfiguration kieBaseConf, boolean includeMiningDataSources)Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - バイトアレイ形式の PMML アセット向けの PMML4ExecutionHelperFactory メソッド
PMML アセットがバイトアレイ形式の場合にこれらのメソッドを使用します。
public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName, byte[] content, KieBaseConfiguration kieBaseConf) public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName, byte[] content, KieBaseConfiguration kieBaseConf, boolean includeMiningDataSources)
public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName, byte[] content, KieBaseConfiguration kieBaseConf) public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName, byte[] content, KieBaseConfiguration kieBaseConf, boolean includeMiningDataSources)Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow Resourceにある PMML アセット向けの PMML4ExecutionHelperFactory メソッドPMML アセットが
org.kie.api.io.Resourceオブジェクトの形式の場合に、これらのメソッドを使用します。public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName, Resource resource, KieBaseConfiguration kieBaseConf) public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName, Resource resource, KieBaseConfiguration kieBaseConf, boolean includeMiningDataSources)
public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName, Resource resource, KieBaseConfiguration kieBaseConf) public static PMML4ExecutionHelper getExecutionHelper(String modelName, Resource resource, KieBaseConfiguration kieBaseConf, boolean includeMiningDataSources)Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
クラスパス、バイトアレイ、リソース PMML4ExecutionHelperFactory メソッドは、生成されたルールおよび Java クラスの KIE コンテナーを作成します。このコンテナーは、RuleUnitExecutor が使用する KIE ベースのソースとして使用します。ただし、このコンテナーには永続性はありません。PMML アセットの PMML4ExecutionHelperFactory メソッドが KIE ベースにすでにあるには、この方法では KIE コンテナーは作成されません。
4.2. Decision Server を使用した PMML モデルの実行 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ApplyPmmlModelCommand コマンドを設定済みの Decision Server に送信して Decision Server にデプロイした PMML モデルを実行できます。このコマンドを使用する場合は、PMMLRequestData オブジェクトが Decision Server に送信され、PMML4Result の結果オブジェクトを返信として受信します。設定済みの Java クラスからの Decision Server REST API または、REST クライアントから直接 Decision Server に PMML 要求を送信できます。
前提条件
-
Decision Server がインストールされ、設定されている (
kie-serverロールが割り当てられているユーザーの既知のユーザー名と認証情報を含む)。インストールオプションは Red Hat Decision Manager インストールの計画 を参照してください。 - KIE コンテナーは、PMML モデルを含む KJAR の形式で Decision Server にデプロイしている。プロジェクトのパッケージングの詳細は、Red Hat Decision Manager プロジェクトのパッケージ化およびデプロイ を参照してください。
- PMML モデルを含む KIE コンテナーのコンテナー ID がある。
手順
クライアントアプリケーションで、Java プロジェクトの関連クラスパスに以下の依存関係を追加します。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow <version>は、プロジェクトで現在使用する Red Hat Decision Manager の Maven アーティファクトバージョンです (例: 7.30.0.Final-redhat-00003)。注記個別の依存関係に対して Red Hat Decision Manager
<version>を指定するのではなく、Red Hat Business Automation 部品表 (BOM) の依存関係をプロジェクトのpom.xmlファイルに追加することを検討してください。Red Hat Business Automation BOM は、Red Hat Decision Manager と Red Hat Process Automation Manager の両方に適用されます。BOM ファイルを追加すると、提供される Maven リポジトリーから、推移的依存関係の適切なバージョンがプロジェクトに含められます。BOM 依存関係の例:
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow Red Hat Business Automation BOM (Bill of Materials) についての詳細情報は、What is the mapping between RHDM product and maven library version? を参照してください。
classpathまたはReleaseIdから KIE コンテナーを作成します。KieServices kieServices = KieServices.Factory.get(); ReleaseId releaseId = kieServices.newReleaseId( "org.acme", "my-kjar", "1.0.0" ); KieContainer kieContainer = kieServices.newKieContainer( releaseId );
KieServices kieServices = KieServices.Factory.get(); ReleaseId releaseId = kieServices.newReleaseId( "org.acme", "my-kjar", "1.0.0" ); KieContainer kieContainer = kieServices.newKieContainer( releaseId );Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow または、以下のオプションを使用します。
KieServices kieServices = KieServices.Factory.get(); KieContainer kieContainer = kieServices.getKieClasspathContainer();
KieServices kieServices = KieServices.Factory.get(); KieContainer kieContainer = kieServices.getKieClasspathContainer();Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow Decision Server への要求を送信して、応答を受信するクラスを作成します。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow クラスインスタンスを実行して、PMML 呼び出し要求を Decision Server に送信します。
または JMS および REST インターフェイスを使用して、
ApplyPmmlModelCommandコマンドを Decision Server に送信できます。REST 要求については、ApplyPmmlModelCommandコマンドを、JSON、JAXB、または XStream 要求形式で、http://SERVER:PORT/kie-server/services/rest/server/containers/instances/{containerId}へのPOST要求として使用できます。POST エンドポイントの例
http://localhost:8080/kie-server/services/rest/server/containers/instances/SampleModelContainer
http://localhost:8080/kie-server/services/rest/server/containers/instances/SampleModelContainerCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow JSON リクエストボディの例
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow エンドポイントよびボディーを含む curl 要求の例
curl -X POST "http://localhost:8080/kie-server/services/rest/server/containers/instances/SampleModelContainer" -H "accept: application/json" -H "content-type: application/json" -d "{ \"commands\": [ { \"apply-pmml-model-command\": { \"outIdentifier\": null, \"packageName\": null, \"hasMining\": false, \"requestData\": { \"correlationId\": \"123\", \"modelName\": \"SimpleScorecard\", \"source\": null, \"requestParams\": [ { \"correlationId\": \"123\", \"name\": \"param1\", \"type\": \"java.lang.Double\", \"value\": \"10.0\" }, { \"correlationId\": \"123\", \"name\": \"param2\", \"type\": \"java.lang.Double\", \"value\": \"15.0\" } ] } } } ]}"curl -X POST "http://localhost:8080/kie-server/services/rest/server/containers/instances/SampleModelContainer" -H "accept: application/json" -H "content-type: application/json" -d "{ \"commands\": [ { \"apply-pmml-model-command\": { \"outIdentifier\": null, \"packageName\": null, \"hasMining\": false, \"requestData\": { \"correlationId\": \"123\", \"modelName\": \"SimpleScorecard\", \"source\": null, \"requestParams\": [ { \"correlationId\": \"123\", \"name\": \"param1\", \"type\": \"java.lang.Double\", \"value\": \"10.0\" }, { \"correlationId\": \"123\", \"name\": \"param2\", \"type\": \"java.lang.Double\", \"value\": \"15.0\" } ] } } } ]}"Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow JSON の応答例
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
第5章 関連情報 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
付録A バージョン情報 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
本書の最終更新日: 2021 年 11 月 15 日 (月)