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5.2.2.3.3. Pod テンプレート

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5.2.2.3.3.1. サービスアカウント

サービスアカウントは、各プロジェクト内に存在する API オブジェクトです。他の API オブジェクトのように作成し、削除できます。詳細は、Openshift ドキュメント を参照してください。

Deploymentサービスアカウント

${APPLICATION_NAME}-rhdmcentr

${APPLICATION_NAME}-rhdmsvc

${APPLICATION_NAME}-kieserver

${APPLICATION_NAME}-rhdmsvc

5.2.2.3.3.2. イメージ
デプロイメントイメージ

${APPLICATION_NAME}-rhdmcentr

${DECISION_CENTRAL_IMAGE_STREAM_NAME}

${APPLICATION_NAME}-kieserver

${KIE_SERVER_IMAGE_STREAM_NAME}

5.2.2.3.3.3. Readiness Probe

${APPLICATION_NAME}-rhdmcentr

Http Get on http://localhost:8080/rest/ready

${APPLICATION_NAME}-kieserver

Http Get on http://localhost:8080/services/rest/server/readycheck

5.2.2.3.3.4. Liveness Probe

${APPLICATION_NAME}-rhdmcentr

Http Get on http://localhost:8080/rest/healthy

${APPLICATION_NAME}-kieserver

Http Get on http://localhost:8080/services/rest/server/healthcheck

5.2.2.3.3.5. 公開されたポート
デプロイメント名前ポートプロトコル

${APPLICATION_NAME}-rhdmcentr

jolokia

8778

TCP

http

8080

TCP

https

8443

TCP

ping

8888

TCP

${APPLICATION_NAME}-kieserver

jolokia

8778

TCP

http

8080

TCP

https

8443

TCP

5.2.2.3.3.6. イメージの環境変数
デプロイメント変数名説明値の例

${APPLICATION_NAME}-rhdmcentr

APPLICATION_USERS_PROPERTIES

 — 

/opt/kie/data/configuration/application-users.properties

APPLICATION_ROLES_PROPERTIES

 — 

/opt/kie/data/configuration/application-roles.properties

KIE_ADMIN_USER

KIE 管理者のユーザー名。

${KIE_ADMIN_USER}

KIE_ADMIN_PWD

KIE 管理者のパスワード

${KIE_ADMIN_PWD}

KIE_MBEANS

KIE Server の mbeans が有効/無効になっています。(システムプロパティー kie.mbeans および kie.scanner.mbeans を設定)

${KIE_MBEANS}

KIE_SERVER_CONTROLLER_OPENSHIFT_GLOBAL_DISCOVERY_ENABLED

true に設定すると、KIE Server のグローバル検出機能はオンになります (org.kie.server.controller.openshift.global.discovery.enabled システムプロパティーを設定)。

${KIE_SERVER_CONTROLLER_OPENSHIFT_GLOBAL_DISCOVERY_ENABLED}

KIE_SERVER_CONTROLLER_OPENSHIFT_PREFER_KIESERVER_SERVICE

Business Central の OpenShift 統合がオンの場合は、このパラメーターを true に設定すると、OpenShift 内部サービスエンドポイント経由での KIE Server への接続が有効になります。(org.kie.server.controller.openshift.prefer.kieserver.service システムプロパティーを設定します)

${KIE_SERVER_CONTROLLER_OPENSHIFT_PREFER_KIESERVER_SERVICE}

KIE_SERVER_CONTROLLER_TEMPLATE_CACHE_TTL

KIE ServerTemplate Cache TTL (ミリ秒単位)。(org.kie.server.controller.template.cache.ttl システムプロパティーを設定)

${KIE_SERVER_CONTROLLER_TEMPLATE_CACHE_TTL}

KIE_WORKBENCH_CONTROLLER_OPENSHIFT_ENABLED

 — 

true

KIE_SERVER_CONTROLLER_USER

KIE サーバーコントローラーのユーザー名。(org.kie.server.controller.user システムプロパティーを設定する)

${KIE_SERVER_CONTROLLER_USER}

KIE_SERVER_CONTROLLER_PWD

KIE サーバーコントローラーのパスワード。(org.kie.server.controller.pwd システムプロパティーを設定する)

${KIE_SERVER_CONTROLLER_PWD}

KIE_SERVER_CONTROLLER_TOKEN

ベアラー認証用の KIE Server コントローラートークン。(org.kie.server.controller.token システムプロパティーを設定)

${KIE_SERVER_CONTROLLER_TOKEN}

KIE_SERVER_USER

KIE サーバーのユーザー名。(org.kie.server.user システムプロパティーを設定する)

${KIE_SERVER_USER}

KIE_SERVER_PWD

KIE サーバーのパスワード。(org.kie.server.pwd システムプロパティーを設定する)

${KIE_SERVER_PWD}

WORKBENCH_ROUTE_NAME

 — 

${APPLICATION_NAME}-rhdmcentr

MAVEN_MIRROR_URL

Decision Central および KIE Server が使用する必要のある Maven ミラー。ミラーを設定する場合、このミラーにはサービスのビルドおよびデプロイに必要なすべてのアーティファクトを含める必要があります。

${MAVEN_MIRROR_URL}

MAVEN_REPO_ID

Maven リポジトリーに使用する ID。これが設定されている場合は、MAVEN_MIRROR_OF に追加して、必要に応じて設定したミラーから除外できます。たとえば、external:*,!repo-rhdmcentr,!repo-custom などがあります。MAVEN_MIRROR_URL に設定されていても MAVEN_MIRROR_ID が設定されていない場合は、ID が無作為に生成され、MAVEN_MIRROR_OF では使用できません。

${MAVEN_REPO_ID}

MAVEN_REPO_URL

Maven リポジトリーまたはサービスへの完全修飾 URL。

${MAVEN_REPO_URL}

MAVEN_REPO_USERNAME

Maven リポジトリーにアクセスするためのユーザー名 (必要な場合)。

${MAVEN_REPO_USERNAME}

MAVEN_REPO_PASSWORD

Maven リポジトリーにアクセスするパスワード (必要な場合)。

${MAVEN_REPO_PASSWORD}

KIE_MAVEN_USER

EAP 内の Decision Central がホストする Maven サービスにアクセスするためのパスワード

${DECISION_CENTRAL_MAVEN_USERNAME}

KIE_MAVEN_PWD

EAP 内の Decision Central がホストする Maven サービスにアクセスするためのパスワード

${DECISION_CENTRAL_MAVEN_PASSWORD}

GIT_HOOKS_DIR

git フックに使用するディレクトリー (必要な場合)。

${GIT_HOOKS_DIR}

HTTPS_KEYSTORE_DIR

 — 

/etc/decisioncentral-secret-volume

HTTPS_KEYSTORE

Decision Central のシークレット内のキーストアファイルの名前。

${DECISION_CENTRAL_HTTPS_KEYSTORE}

HTTPS_NAME

Decision Central のサーバー証明書に関連付けられている名前。

${DECISION_CENTRAL_HTTPS_NAME}

HTTPS_PASSWORD

Decision Central のキーストアおよび証明書のパスワード。

${DECISION_CENTRAL_HTTPS_PASSWORD}

JGROUPS_PING_PROTOCOL

 — 

openshift.DNS_PING

OPENSHIFT_DNS_PING_SERVICE_NAME

 — 

${APPLICATION_NAME}-rhdmcentr-ping

OPENSHIFT_DNS_PING_SERVICE_PORT

 — 

8888

APPFORMER_INFINISPAN_SERVICE_NAME

 — 

${APPLICATION_NAME}-datagrid

APPFORMER_INFINISPAN_PORT

 — 

11222

APPFORMER_JMS_BROKER_ADDRESS

 — 

${APPLICATION_NAME}-amq-tcp

APPFORMER_JMS_BROKER_PORT

 — 

61616

APPFORMER_JMS_BROKER_USER

JMS ブローカーに接続するためのユーザー名。

${APPFORMER_JMS_BROKER_USER}

APPFORMER_JMS_BROKER_PASSWORD

JMS ブローカーに接続するためのパスワード。

${APPFORMER_JMS_BROKER_PASSWORD}

JAVA_MAX_MEM_RATIO

Decision Central Container JVM の最大メモリー比率。デフォルトは 80 です。これは、利用可能なメモリーの範囲の上限が 80% であることを意味します。デフォルトは 80 です。これは、利用可能なメモリーについての範囲の上限が 80% であることを意味します。-Xmx オプションの追加を省略するには、この値を 0 に設定します。

${DECISION_CENTRAL_JAVA_MAX_MEM_RATIO}

SSO_URL

RH-SSO URL。

${SSO_URL}

SSO_OPENIDCONNECT_DEPLOYMENTS

 — 

ROOT.war

SSO_REALM

RH-SSO レルム名。

${SSO_REALM}

SSO_SECRET

Decision Central RH-SSO クライアントシークレット。

${DECISION_CENTRAL_SSO_SECRET}

SSO_CLIENT

Decision Central RH-SSO クライアント名。

${DECISION_CENTRAL_SSO_CLIENT}

SSO_USERNAME

クライアント作成に使用する RH-SSO レルムの管理者ユーザー名 (存在しない場合)。

${SSO_USERNAME}

SSO_PASSWORD

クライアント作成に使用する RH-SSO レルムの管理者のパスワード。

${SSO_PASSWORD}

SSO_DISABLE_SSL_CERTIFICATE_VALIDATION

RH-SSO が無効な SSL 証明書の検証。

${SSO_DISABLE_SSL_CERTIFICATE_VALIDATION}

SSO_PRINCIPAL_ATTRIBUTE

ユーザー名として使用する RH-SSO プリンシパル属性。

${SSO_PRINCIPAL_ATTRIBUTE}

HOSTNAME_HTTP

Decision Central の http サービスルートのカスタムホスト名。デフォルトホスト名は空白にします (例: insecure-<application-name>-rhdmcentr-<project>.<default-domain-suffix>)。

${DECISION_CENTRAL_HOSTNAME_HTTP}

HOSTNAME_HTTPS

Decision Central の https サービスルートのカスタムホスト名。デフォルトのホスト名を使用する場合には空白にします (例: <application-name>-rhdmcentr-<project>.<default-domain-suffix>)。

${DECISION_CENTRAL_HOSTNAME_HTTPS}

AUTH_LDAP_URL

認証用に接続する LDAP エンドポイント。

${AUTH_LDAP_URL}

AUTH_LDAP_BIND_DN

認証に使用するバインド DN

${AUTH_LDAP_BIND_DN}

AUTH_LDAP_BIND_CREDENTIAL

認証に使用する LDAP の認証情報

${AUTH_LDAP_BIND_CREDENTIAL}

AUTH_LDAP_JAAS_SECURITY_DOMAIN

パスワードの復号に使用する JaasSecurityDomain の JMX ObjectName。

${AUTH_LDAP_JAAS_SECURITY_DOMAIN}

AUTH_LDAP_BASE_CTX_DN

ユーザー検索を開始する最上位コンテキストの LDAP ベース DN

${AUTH_LDAP_BASE_CTX_DN}

AUTH_LDAP_BASE_FILTER

認証するユーザーのコンテキストの検索に使用する LDAP 検索フィルター。{0} 式を使用しているフィルターに、入力ユーザー名、またはログインモジュールコールバックから取得した userDN が置換されます。検索フィルターの一般的な例は (uid={0}) です。

${AUTH_LDAP_BASE_FILTER}

AUTH_LDAP_SEARCH_SCOPE

使用する検索範囲。

${AUTH_LDAP_SEARCH_SCOPE}

AUTH_LDAP_SEARCH_TIME_LIMIT

ユーザーまたはロールの検索のタイムアウト (ミリ秒単位)。

${AUTH_LDAP_SEARCH_TIME_LIMIT}

AUTH_LDAP_DISTINGUISHED_NAME_ATTRIBUTE

ユーザーの DN を含むユーザーエントリーの属性の名前。これは、ユーザー自身の DN に正しいユーザーマッピングを妨げる特殊文字 (バックスラッシュなど) が含まれる場合に必要になることがあります。属性が存在しない場合は、エントリーの DN が使用されます。

${AUTH_LDAP_DISTINGUISHED_NAME_ATTRIBUTE}

AUTH_LDAP_PARSE_USERNAME

DN がユーザー名に対して解析されるかどうかを示すフラグ。true に設定されている場合、DN はユーザー名に対して解析されます。false に設定されている場合、DN はユーザー名に対して解析されません。このオプションは、usernameBeginString および usernameEndString とともに使用されます。

${AUTH_LDAP_PARSE_USERNAME}

AUTH_LDAP_USERNAME_BEGIN_STRING

ユーザー名を公開するため、DN の最初から削除される文字列を定義します。このオプションは usernameEndString と合わせて使用し、parseUsername が true に設定されている場合にのみ考慮されます。

${AUTH_LDAP_USERNAME_BEGIN_STRING}

AUTH_LDAP_USERNAME_END_STRING

ユーザー名を公開するため、DN の最後から削除される文字列を定義します。このオプションは usernameEndString と合わせて使用し、parseUsername が true に設定されている場合にのみ考慮されます。

${AUTH_LDAP_USERNAME_END_STRING}

AUTH_LDAP_ROLE_ATTRIBUTE_ID

ユーザーロールを含む属性の名前。

${AUTH_LDAP_ROLE_ATTRIBUTE_ID}

AUTH_LDAP_ROLES_CTX_DN

ユーザーロールを検索するコンテキストの固定 DN。これは、実際のロールが存在する DN ではなく、ユーザーロールを含むオブジェクトが存在する DN です。たとえば、Microsoft Active Directory サーバーでは、これは、ユーザーアカウントが存在する DN です。

${AUTH_LDAP_ROLES_CTX_DN}

AUTH_LDAP_ROLE_FILTER

認証済みユーザーと関連付けられたロールを検索するために使用される検索フィルター。{0} 式を使用しているフィルターに、入力ユーザー名、またはログインモジュールコールバックから取得した userDN が置換されます。認証済み userDN は {1} が使用されたフィルターに置き換えられます。入力ユーザー名に一致する検索フィルター例は (member={0}) です。認証済み userDN に一致する他の例は (member={1}) です。

${AUTH_LDAP_ROLE_FILTER}

AUTH_LDAP_ROLE_RECURSION

ロール検索が一致するコンテキストで行われる再帰のレベル数。再帰を無効にするには、これを 0 に設定します。

${AUTH_LDAP_ROLE_RECURSION}

AUTH_LDAP_DEFAULT_ROLE

認証された全ユーザーに対して含まれるロール

${AUTH_LDAP_DEFAULT_ROLE}

AUTH_LDAP_ROLE_NAME_ATTRIBUTE_ID

ロール名を含む roleCtxDN コンテキスト内の属性の名前。roleAttributeIsDN プロパティーを true に設定すると、このプロパティーはロールオブジェクトの名前属性の検索に使用されます。

${AUTH_LDAP_ROLE_NAME_ATTRIBUTE_ID}

AUTH_LDAP_PARSE_ROLE_NAME_FROM_DN

クエリーによって返された DN に roleNameAttributeID が含まれるかどうかを示すフラグ。true に設定した場合には、DN は roleNameATtributeID に対してチェックされます。false に設定すると、DN は roleNameATtributeID に対して確認されません。このフラグは LDAP クエリーのパフォーマンスを向上できます。

${AUTH_LDAP_PARSE_ROLE_NAME_FROM_DN}

AUTH_LDAP_ROLE_ATTRIBUTE_IS_DN

roleAttributeID にロールオブジェクトの完全修飾 DN が含まれるかどうか。false の場合は、コンテキスト名の roleNameAttributeId 属性の値からこのロール名が取得されます。Microsoft Active Directory などの特定のディレクトリースキーマでは、この属性を true に設定する必要があります。

${AUTH_LDAP_ROLE_ATTRIBUTE_IS_DN}

AUTH_LDAP_REFERRAL_USER_ATTRIBUTE_ID_TO_CHECK

リファーラル (referral) を使用しない場合はこのオプションを使用する必要はありません。リファーラルを使用し、ロールオブジェクトがリファーラル内部にあると、このオプションは特定のロール (例: member) に対して定義されたユーザーが含まれる属性名を示します。ユーザーはこの属性名の内容に対して確認されます。このオプションが設定されていないとチェックは常に失敗するため、ロールオブジェクトはリファーラルツリーに保存できません。

${AUTH_LDAP_REFERRAL_USER_ATTRIBUTE_ID_TO_CHECK}

AUTH_ROLE_MAPPER_ROLES_PROPERTIES

このパラメーターがある場合には、RoleMapping のログインモジュールで、指定したファイルを使用するように設定します。このパラメーターは、ロールを置換ロールに対してマップするプロパティーファイルまたはリソースの完全修飾ファイルパスまたはファイル名を定義します。形式は original_role=role1,role2,role3 になります。

${AUTH_ROLE_MAPPER_ROLES_PROPERTIES}

AUTH_ROLE_MAPPER_REPLACE_ROLE

現在のロールを追加するか、マップされたロールに現在のロールを置き換えるか。true に設定した場合は、置き換えられます。

${AUTH_ROLE_MAPPER_REPLACE_ROLE}

${APPLICATION_NAME}-kieserver

WORKBENCH_SERVICE_NAME

 — 

${APPLICATION_NAME}-rhdmcentr

KIE_ADMIN_USER

KIE 管理者のユーザー名。

${KIE_ADMIN_USER}

KIE_ADMIN_PWD

KIE 管理者のパスワード

${KIE_ADMIN_PWD}

KIE_SERVER_MODE

KIE Server モード。有効な値は 'DEVELOPMENT' または 'PRODUCTION' です。実稼働モードでは、SNAPSHOT バージョンのアーティファクトは KIE Server にデプロイできず、既存のコンテナーでアーティファクトのバージョンを変更することはできません。(org.kie.server.mode システムプロパティーを設定)

${KIE_SERVER_MODE}

KIE_MBEANS

KIE Server の mbeans が有効/無効になっています。(システムプロパティー kie.mbeans および kie.scanner.mbeans を設定)

${KIE_MBEANS}

DROOLS_SERVER_FILTER_CLASSES

KIE Server クラスのフィルターリング。(org.drools.server.filter.classes システムプロパティーを設定)

${DROOLS_SERVER_FILTER_CLASSES}

PROMETHEUS_SERVER_EXT_DISABLED

false に設定すると、prometheus サーバー拡張が有効になります。(org.kie.prometheus.server.ext.disabled システムプロパティーを設定)

${PROMETHEUS_SERVER_EXT_DISABLED}

KIE_SERVER_BYPASS_AUTH_USER

KIE Server は、タスク関連の操作 (たとえばクエリー) については認証ユーザーをスキップできます。(org.kie.server.bypass.auth.user システムプロパティーを設定)

${KIE_SERVER_BYPASS_AUTH_USER}

KIE_SERVER_ID

 — 

 — 

KIE_SERVER_ROUTE_NAME

 — 

${APPLICATION_NAME}-kieserver

KIE_SERVER_STARTUP_STRATEGY

 — 

OpenShiftStartupStrategy

KIE_SERVER_PWD

KIE サーバーのパスワード。(org.kie.server.pwd システムプロパティーを設定する)

${KIE_SERVER_PWD}

KIE_SERVER_USER

KIE サーバーのユーザー名。(org.kie.server.user システムプロパティーを設定する)

${KIE_SERVER_USER}

MAVEN_MIRROR_URL

Decision Central および KIE Server が使用する必要のある Maven ミラー。ミラーを設定する場合、このミラーにはサービスのビルドおよびデプロイに必要なすべてのアーティファクトを含める必要があります。

${MAVEN_MIRROR_URL}

MAVEN_MIRROR_OF

KIE Server の Maven ミラー設定。

${MAVEN_MIRROR_OF}

MAVEN_REPOS

 — 

RHDMCENTR,EXTERNAL

RHDMCENTR_MAVEN_REPO_ID

 — 

repo-rhdmcentr

RHDMCENTR_MAVEN_REPO_SERVICE

 — 

${APPLICATION_NAME}-rhdmcentr

RHDMCENTR_MAVEN_REPO_PATH

 — 

/maven2/

RHDMCENTR_MAVEN_REPO_USERNAME

EAP 内の Decision Central がホストする Maven サービスにアクセスするためのパスワード

${DECISION_CENTRAL_MAVEN_USERNAME}

RHDMCENTR_MAVEN_REPO_PASSWORD

EAP 内の Decision Central がホストする Maven サービスにアクセスするためのパスワード

${DECISION_CENTRAL_MAVEN_PASSWORD}

EXTERNAL_MAVEN_REPO_ID

Maven リポジトリーに使用する ID。これが設定されている場合は、MAVEN_MIRROR_OF に追加して、必要に応じて設定したミラーから除外できます。たとえば、external:*,!repo-rhdmcentr,!repo-custom などがあります。MAVEN_MIRROR_URL に設定されていても MAVEN_MIRROR_ID が設定されていない場合は、ID が無作為に生成され、MAVEN_MIRROR_OF では使用できません。

${MAVEN_REPO_ID}

EXTERNAL_MAVEN_REPO_URL

Maven リポジトリーまたはサービスへの完全修飾 URL。

${MAVEN_REPO_URL}

EXTERNAL_MAVEN_REPO_USERNAME

Maven リポジトリーにアクセスするためのユーザー名 (必要な場合)。

${MAVEN_REPO_USERNAME}

EXTERNAL_MAVEN_REPO_PASSWORD

Maven リポジトリーにアクセスするパスワード (必要な場合)。

${MAVEN_REPO_PASSWORD}

HTTPS_KEYSTORE_DIR

 — 

/etc/kieserver-secret-volume

HTTPS_KEYSTORE

KIE Server のシークレット内のキーストアファイルの名前。

${KIE_SERVER_HTTPS_KEYSTORE}

HTTPS_NAME

KIE Server のサーバー証明書に関連付けられている名前。

${KIE_SERVER_HTTPS_NAME}

HTTPS_PASSWORD

KIE Server のキーストアおよび証明書のパスワード。

${KIE_SERVER_HTTPS_PASSWORD}

SSO_URL

RH-SSO URL。

${SSO_URL}

SSO_OPENIDCONNECT_DEPLOYMENTS

 — 

ROOT.war

SSO_REALM

RH-SSO レルム名。

${SSO_REALM}

SSO_SECRET

KIE Server の RH-SSO クライアントシークレット。

${KIE_SERVER_SSO_SECRET}

SSO_CLIENT

KIE Server の RH-SSO クライアント名。

${KIE_SERVER_SSO_CLIENT}

SSO_USERNAME

クライアント作成に使用する RH-SSO レルムの管理者ユーザー名 (存在しない場合)。

${SSO_USERNAME}

SSO_PASSWORD

クライアント作成に使用する RH-SSO レルムの管理者のパスワード。

${SSO_PASSWORD}

SSO_DISABLE_SSL_CERTIFICATE_VALIDATION

RH-SSO が無効な SSL 証明書の検証。

${SSO_DISABLE_SSL_CERTIFICATE_VALIDATION}

SSO_PRINCIPAL_ATTRIBUTE

ユーザー名として使用する RH-SSO プリンシパル属性。

${SSO_PRINCIPAL_ATTRIBUTE}

HOSTNAME_HTTP

KIE Server の http サービスルートのカスタムホスト名。デフォルトホスト名の場合は空白にします (例: insecure-<application-name>-kieserver-<project>.<default-domain-suffix>)。

${KIE_SERVER_HOSTNAME_HTTP}

HOSTNAME_HTTPS

KIE Server の https サービスルートのカスタムホスト名。デフォルトホスト名の場合は空白にします (例: <application-name>-kieserver-<project>.<default-domain-suffix>。

${KIE_SERVER_HOSTNAME_HTTPS}

AUTH_LDAP_URL

認証用に接続する LDAP エンドポイント。

${AUTH_LDAP_URL}

AUTH_LDAP_BIND_DN

認証に使用するバインド DN

${AUTH_LDAP_BIND_DN}

AUTH_LDAP_BIND_CREDENTIAL

認証に使用する LDAP の認証情報

${AUTH_LDAP_BIND_CREDENTIAL}

AUTH_LDAP_JAAS_SECURITY_DOMAIN

パスワードの復号に使用する JaasSecurityDomain の JMX ObjectName。

${AUTH_LDAP_JAAS_SECURITY_DOMAIN}

AUTH_LDAP_BASE_CTX_DN

ユーザー検索を開始する最上位コンテキストの LDAP ベース DN

${AUTH_LDAP_BASE_CTX_DN}

AUTH_LDAP_BASE_FILTER

認証するユーザーのコンテキストの検索に使用する LDAP 検索フィルター。{0} 式を使用しているフィルターに、入力ユーザー名、またはログインモジュールコールバックから取得した userDN が置換されます。検索フィルターの一般的な例は (uid={0}) です。

${AUTH_LDAP_BASE_FILTER}

AUTH_LDAP_SEARCH_SCOPE

使用する検索範囲。

${AUTH_LDAP_SEARCH_SCOPE}

AUTH_LDAP_SEARCH_TIME_LIMIT

ユーザーまたはロールの検索のタイムアウト (ミリ秒単位)。

${AUTH_LDAP_SEARCH_TIME_LIMIT}

AUTH_LDAP_DISTINGUISHED_NAME_ATTRIBUTE

ユーザーの DN を含むユーザーエントリーの属性の名前。これは、ユーザー自身の DN に正しいユーザーマッピングを妨げる特殊文字 (バックスラッシュなど) が含まれる場合に必要になることがあります。属性が存在しない場合は、エントリーの DN が使用されます。

${AUTH_LDAP_DISTINGUISHED_NAME_ATTRIBUTE}

AUTH_LDAP_PARSE_USERNAME

DN がユーザー名に対して解析されるかどうかを示すフラグ。true に設定されている場合、DN はユーザー名に対して解析されます。false に設定されている場合、DN はユーザー名に対して解析されません。このオプションは、usernameBeginString および usernameEndString とともに使用されます。

${AUTH_LDAP_PARSE_USERNAME}

AUTH_LDAP_USERNAME_BEGIN_STRING

ユーザー名を公開するため、DN の最初から削除される文字列を定義します。このオプションは usernameEndString と合わせて使用し、parseUsername が true に設定されている場合にのみ考慮されます。

${AUTH_LDAP_USERNAME_BEGIN_STRING}

AUTH_LDAP_USERNAME_END_STRING

ユーザー名を公開するため、DN の最後から削除される文字列を定義します。このオプションは usernameEndString と合わせて使用し、parseUsername が true に設定されている場合にのみ考慮されます。

${AUTH_LDAP_USERNAME_END_STRING}

AUTH_LDAP_ROLE_ATTRIBUTE_ID

ユーザーロールを含む属性の名前。

${AUTH_LDAP_ROLE_ATTRIBUTE_ID}

AUTH_LDAP_ROLES_CTX_DN

ユーザーロールを検索するコンテキストの固定 DN。これは、実際のロールが存在する DN ではなく、ユーザーロールを含むオブジェクトが存在する DN です。たとえば、Microsoft Active Directory サーバーでは、これは、ユーザーアカウントが存在する DN です。

${AUTH_LDAP_ROLES_CTX_DN}

AUTH_LDAP_ROLE_FILTER

認証済みユーザーと関連付けられたロールを検索するために使用される検索フィルター。{0} 式を使用しているフィルターに、入力ユーザー名、またはログインモジュールコールバックから取得した userDN が置換されます。認証済み userDN は {1} が使用されたフィルターに置き換えられます。入力ユーザー名に一致する検索フィルター例は (member={0}) です。認証済み userDN に一致する他の例は (member={1}) です。

${AUTH_LDAP_ROLE_FILTER}

AUTH_LDAP_ROLE_RECURSION

ロール検索が一致するコンテキストで行われる再帰のレベル数。再帰を無効にするには、これを 0 に設定します。

${AUTH_LDAP_ROLE_RECURSION}

AUTH_LDAP_DEFAULT_ROLE

認証された全ユーザーに対して含まれるロール

${AUTH_LDAP_DEFAULT_ROLE}

AUTH_LDAP_ROLE_NAME_ATTRIBUTE_ID

ロール名を含む roleCtxDN コンテキスト内の属性の名前。roleAttributeIsDN プロパティーを true に設定すると、このプロパティーはロールオブジェクトの名前属性の検索に使用されます。

${AUTH_LDAP_ROLE_NAME_ATTRIBUTE_ID}

AUTH_LDAP_PARSE_ROLE_NAME_FROM_DN

クエリーによって返された DN に roleNameAttributeID が含まれるかどうかを示すフラグ。true に設定した場合には、DN は roleNameATtributeID に対してチェックされます。false に設定すると、DN は roleNameATtributeID に対して確認されません。このフラグは LDAP クエリーのパフォーマンスを向上できます。

${AUTH_LDAP_PARSE_ROLE_NAME_FROM_DN}

AUTH_LDAP_ROLE_ATTRIBUTE_IS_DN

roleAttributeID にロールオブジェクトの完全修飾 DN が含まれるかどうか。false の場合は、コンテキスト名の roleNameAttributeId 属性の値からこのロール名が取得されます。Microsoft Active Directory などの特定のディレクトリースキーマでは、この属性を true に設定する必要があります。

${AUTH_LDAP_ROLE_ATTRIBUTE_IS_DN}

AUTH_LDAP_REFERRAL_USER_ATTRIBUTE_ID_TO_CHECK

リファーラル (referral) を使用しない場合はこのオプションを使用する必要はありません。リファーラルを使用し、ロールオブジェクトがリファーラル内部にあると、このオプションは特定のロール (例: member) に対して定義されたユーザーが含まれる属性名を示します。ユーザーはこの属性名の内容に対して確認されます。このオプションが設定されていないとチェックは常に失敗するため、ロールオブジェクトはリファーラルツリーに保存できません。

${AUTH_LDAP_REFERRAL_USER_ATTRIBUTE_ID_TO_CHECK}

AUTH_ROLE_MAPPER_ROLES_PROPERTIES

このパラメーターがある場合には、RoleMapping のログインモジュールで、指定したファイルを使用するように設定します。このパラメーターは、ロールを置換ロールに対してマップするプロパティーファイルまたはリソースの完全修飾ファイルパスまたはファイル名を定義します。形式は original_role=role1,role2,role3 になります。

${AUTH_ROLE_MAPPER_ROLES_PROPERTIES}

AUTH_ROLE_MAPPER_REPLACE_ROLE

現在のロールを追加するか、マップされたロールに現在のロールを置き換えるか。true に設定した場合は、置き換えられます。

${AUTH_ROLE_MAPPER_REPLACE_ROLE}

5.2.2.3.3.7. ボリューム
デプロイメント名前mountPath目的readOnly

${APPLICATION_NAME}-rhdmcentr

decisioncentral-keystore-volume

/etc/decisioncentral-secret-volume

ssl certs

True

${APPLICATION_NAME}-kieserver

kieserver-keystore-volume

/etc/kieserver-secret-volume

ssl certs

True

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