第8章 Red Hat Developer Hub の Tech Radar ページのカスタマイズ


Red Hat Developer Hub では、Tech Radar ページは tech-radar 動的プラグインによって提供されます。このプラグインは、デフォルトでは無効になっています。Red Hat Developer Hub で動的プラグインを有効にする方法は、動的プラグインの設定 を参照してください。

Red Hat Developer Hub では、データをプロキシーとして app-config.yaml ファイルに渡すことで、ラーニングパスを設定できます。Tech Radar のベース URL に、/developer-hub/tech-radar プロキシーを含める必要があります。

注記

tech-radarhomepage クイックアクセスプロキシーの両方に重複する pathRewrites を使用するため、tech-radar 設定 (^api/proxy/developer-hub/tech-radar) を作成してから、homepage 設定 (^/api/proxy/developer-hub) を作成する必要があります。

Red Hat Developer Hub の Home ページのカスタマイズの詳細は、Red Hat Developer Hub の Home ページのカスタマイズ を参照してください。

以下のソースから Tech Radar ページにデータを提供できます。

  • GitHub または GitLab でホストされている JSON ファイル
  • API を使用して Tech Radar のデータを JSON 形式で提供する専用サービス

8.1. JSON ファイルを使用した Tech Radar ページのカスタマイズ

使いやすく簡素化するために、ホストされた JSON ファイルを使用して Tech Radar ページを設定できます。

前提条件

  • app-config.yaml ファイルの integrations セクションで、Tech Radar プラグインのデータソースを指定しているたとえば、GitHub を統合として設定するには、GitHub を使用した認証 を参照してください。
  • ./dynamic-plugins/dist/backstage-community-plugin-tech-radar および /dynamic-plugins/dist/backstage-community-plugin-tech-radar-backend-dynamic プラグインを有効にしている。

手順

  1. Tech Radar データが含まれる JSON ファイルを GitHub や Gitlab などの Web サーバーに公開します。サンプルは、https://raw.githubusercontent.com/redhat-developer/rhdh/release-1.5/packages/app/public/tech-radar/data-default.json にあります。
  2. 以下を app-config.yaml ファイルに追加して、ホストされた JSON ファイルから Tech Radar データにアクセスするように Developer Hub を設定します。

    techRadar:
      url: <tech_radar_data_url>
    Copy to Clipboard
    <tech_radar_data_url>
    Tech Radar data hosted JSON URL を入力します。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat