第2章 Operator を使用したエアギャップ環境への Red Hat Developer Hub のインストール


Red Hat Developer Hub Operator を使用して、完全な非接続環境または部分的な非接続環境に Red Hat Developer Hub をインストールできます。サポートされているプラットフォームのリストは、Red Hat Developer Hub のライフサイクルページ を参照してください。

2.1. Operator を使用した完全な非接続環境への Red Hat Developer Hub のインストール

セキュリティー、コンプライアンス、または運用上の理由によりインターネットにアクセスできない環境では、完全な非接続インストールにより、外部の依存関係なしで Red Hat Developer Hub を確実に稼働させることができます。

ネットワークが踏み台ホストを介してレジストリーにアクセスできる場合は、ヘルパースクリプトを使用して、Operator 関連のイメージをディスクにミラーリングし、インターネットに接続せずにエアギャップ環境に転送することで、Red Hat Developer Hub をインストールできます。

前提条件

  • Podman 5.3 以降がインストールされている。詳細は、Podman のインストール手順 を参照してください。
  • Skopeo 1.17 以降がインストールされている。
  • yq 4.44 以降がインストールされている。
  • GNU sed コマンドラインテキストエディターがインストールされている。
  • umoci CLI ツールがインストールされている。
  • registry.redhat.io Red Hat Ecosystem Catalog へのアクティブな oc registrypodman、または skopeo セッションがある。詳細は、Red Hat コンテナーレジストリーの認証 を参照してください。
  • opm がインストールされている。詳細は、opm CLI のインストール を参照してください。

手順

  1. 次のコマンドを実行して、ミラーリングスクリプトをディスクにダウンロードします。

    curl -sSLO https://raw.githubusercontent.com/redhat-developer/rhdh-operator/refs/heads/release-1.5/.rhdh/scripts/prepare-restricted-environment.sh
  2. 適切なオプションのセットを指定した bash コマンドを使用して、ミラーリングスクリプトを実行します。

    bash prepare-restricted-environment.sh
     --filter-versions "1.5"
     --to-dir _<my_pulled_image_location>_ 
    1
    
     [--use-oc-mirror true] 
    2
    1
    --to-dir オプションを使用して、必要なすべてのイメージをプルするディレクトリーへの絶対パスを指定します (例: /home/user/rhdh-operator-mirror-dir)。
    2
    (オプション) oc-mirror OpenShift Container Platform CLI プラグインを使用してイメージをミラーリングします。
    注記

    このスクリプトは複数のイメージをミラーレジストリーにコピーするため、完了までに数分かかる場合があります。

  3. --to-dir オプションで指定したディレクトリーを非接続環境に転送します。
  4. クラスターとターゲットミラーレジストリーの両方にアクセスできる非接続環境内のマシンから、適切なオプションのセットを指定した bash コマンドを使用してミラーリングスクリプトを実行します。

    bash <my_pulled_image_location>/install.sh 
    1
    
        --from-dir <my_pulled_image_location> 
    2
    
        [--to-registry <my.registry.example.com>] 
    3
    
        [--use-oc-mirror true] 
    4
    1
    ダウンロードしたイメージと、そのイメージを格納するシステム上のディレクトリーへの絶対パス。
    2
    --to-dir オプションを使用して、必要なすべてのイメージをプルするディレクトリーを指定します。
    3
    イメージをミラーリングするターゲットミラーレジストリーの URL を指定します。
    4
    (オプション) oc-mirror OpenShift Container Platform CLI プラグインを使用してイメージをミラーリングします。
    重要

    oc-mirror を使用してイメージをディスクにミラーリングした場合は、ディスクからイメージをミラーリングする際にも oc-mirror を使用する必要があります。これは oc-mirror が使用するフォルダーレイアウトによるものです。

    注記

    スクリプトは Red Hat Developer Hub Operator を自動的にインストールするため、完了するまでに数分かかる場合があります。

検証

  • Red Hat OpenShift Container Platform を使用している場合は、Red Hat Developer Hub Operator が Web コンソールの Installed Operator リストに表示されます。
  • サポートされている Kubernetes プラットフォームを使用している場合は、ターミナルで次のコマンドを実行すると、rhdh-operator namespace で実行されている Pod のリストを確認できます。

    kubectl -n rhdh-operator get pods

次のステップ

Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る