第1章 Adoption Insights
Red Hat Developer Hub インスタンスには、Adoption Insights プラグインがプリインストールされ、デフォルトで有効になっています。
組織が生成するデータイベントの数が増加するにつれて、社内開発者ポータルの導入状況とエンゲージメントのメトリクスに関する詳細な分析情報の必要性が高まっています。このような分析情報は、プラットフォームエンジニアがデータに基づいて意思決定を行い、パフォーマンスや使いやすさを向上させ、情報を実用的なものに変換するのに役立ちます。
Red Hat Developer Hub の Adoption Insights を使用すると、重要なメトリクスと傾向を視覚化し、組織内の Developer Hub の使用状況に関する情報を取得できます。Developer Hub の Adoption Insights によって提供される情報は、改善領域を特定し、人気のある機能を明らかにして、導入に関する目標に向けた進捗状況を評価するのに役立ちます。また、ライセンスを持つユーザー数に対するユーザーの増加状況を監視し、経時的な傾向を特定することもできます。
Developer Hub の Adoption Insights ダッシュボードには、次のカードが含まれています。
- Active users
- Total number of users
- Top catalog entities
- Top 3 templates
- Top 3 techdocs
- Top 3 plugins
- Portal searches
1.1. Red Hat Developer Hub の Adoption Insights プラグインの設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Adoption Insights プラグインは、Developer Hub インスタンスにデフォルトでプリインストールされ、有効になっています。Red Hat Developer Hub Helm チャートまたは Operator によって作成される app-config ConfigMap を設定することで、Adoption Insights プラグインを無効または有効にしたり、その他のパラメーターを変更したりできます。
Adoption Insights プラグインの開発者プレビュー版を使用し、機能を手動で設定していた場合、以前変更したその設定は、不要なため削除する必要があります。次の例に示すように、動的プラグインの ConfigMap (例: dynamic-plugins-rhdh.yaml) で、プラグインの package-disabled 値を false に更新してください。
dynamic-plugins.yaml フラグメント
plugins:
- package: ./dynamic-plugins/dist/backstage-community-plugin-analytics-provider-segment
disabled: false