3.6. ソースコードのリスト表示
デバッグしているプログラムを実行する前に、LLDB デバッガーにソースコードの最初の 10 行が自動的に表示されます。プログラムの実行が停止するたびに、LLDB は停止するソースコードの行と、周りの行を表示します。LLDB を使用すると、デバッグセッションでソースコードの表示を手動でトリガーできます。
前提条件
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インタラクティブなデバッグセッションを開始している。
詳細は、デバッグセッションの開始 を参照してください。
手順
デバッグしているプログラムのソースコードの最初の 10 行をリスト表示するには、次のコマンドを実行します。
(lldb) list
特定の行からソースコードを表示するには、以下を実行します。
(lldb) list <source_file_name>:<line_number>
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<source_file_name>
をソースファイルの名前に置き換え、<line_number>
は表示する行数に置き換えます。
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