G.2.3. コンソールフォントの変更
テーブルの見出しや通常のテキストなど、コンソールの異なる部分には異なるフォント設定があります。フォント設定は プロファイル に保存されます。プロファイルは、すべてのテキスト要素のフォントファミリー、サイズ、およびフォーマットを定義します。複数のフォントプロファイルを利用できます。また、フォントプロファイルは、すべてのユーザーがそれらにアクセスできるように、特定のユーザーまたはグループの設定やパブリックなどのプライベートにすることができます。
デフォルトのプロファイルは、新規プロファイルを作成せずに編集できます。
フォントプロファイルを編集または作成するには、以下を実行します。
- メインの Red Hat Management Console ウィンドウで、Edit メニューから Preferences を選択します。
- Fonts タブをクリックします。
- 新規設定を新規プロファイルとして保存するには、ボタンをクリックして、プロファイル名を入力します。デフォルト(または現在の)プロファイルを編集するには、フォントの編集を開始します。
- スクリーン要素 のコラムで編集する画面要素をクリックし、 ボタンをクリックします。
- その特定の要素のフォントを編集します。フォントファミリー、サイズ、およびフォーマット(太字またはイタリック)の 3 つの設定が可能です。
- OK をクリックしてプロファイルを保存します。
- コンソールを再起動して変更を適用します。
保存されたフォントプロファイルをロードおよび使用するには、Preference ダイアログの Font タブを開いて、使用するフォントプロファイルを選択し、OK をクリックします。

フォントプロファイルを削除するには、Font s タブのドロップダウンメニューから選択されているようにし、 ボタンをクリックします。