17.4. CoS 定義の例を使用した LDIF ファイルの作成


dsctl ldifgen cos-def コマンドを使用して、Class of Service (CoS) 定義を持つ LDIF ファイルを作成します。

手順

  1. たとえば、従来の CoS 定義を ou=cos-definitions,dc=example,dc=com エントリーに追加する /tmp/cos-definition.ldif という名前の LDIF ファイルを作成するには、次のように入力します。

    # dsctl instance_name ldifgen cos-def Postal_Def --type classic --parent "ou=cos definitions,dc=example,dc=com" --cos-specifier businessCatagory --cos-template "cn=sales,cn=classicCoS,dc=example,dc=com" --cos-attr postalcode telephonenumber --ldif-file /tmp/cos-definition.ldif

    詳細と、LDIF ファイルの作成に使用できるその他のオプションについては、以下を入力します。

    # dsctl instance_name ldifgen cos-def --help
  2. オプション: テスト項目をディレクトリーに追加します。

    # ldapadd -D "cn=Directory Manager" -W -H ldap://server.example.com -x -c -f /tmp/cos-definition.ldif
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