第1章 データベースアクティビティーの監視
管理者は、データベースアクティビティーを監視して、キャッシュなどのチューニング設定が適切に設定されていることを確認する必要があります。
1.1. コマンドラインを使用したデータベースアクティビティーの監視
コマンドラインを使用して監視アクティビティーを表示するには、cn=monitor,cn=database_name,cn=ldbm database,cn=plugins,cn=config
に格納されている動的に更新された読み取り専用属性を表示します。
手順
データベースの現在のアクティビティーを表示するには、次のように入力します。
# dsconf -D "cn=Directory Manager" ldap://server.example.com monitor backend userRoot
このコマンドは、
userRoot
データベースのアクティビティーを表示します。
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