第2章 グラフィカルアプリケーションへのリモートアクセス


RHEL サーバーでグラフィカルアプリケーションをリモートで起動し、リモートクライアントからそれを使用できます。RHEL 10 クライアントからは、waypipe プロキシーを使用して Wayland ディスプレイプロトコルをサポートするアプリケーションや、X11 転送を使用して X11 ディスプレイプロトコルをサポートするアプリケーションをリモートで起動できます。また、X11 転送を使用して SSH 経由でグラフィカルアプリケーションをリモートで起動するように RHEL 10 サーバーを設定することもできます。

2.1. waypipe を使用してアプリケーションをリモートで起動する

SSH と waypipe プロキシーを使用して、リモートクライアントから RHEL サーバー上の Wayland ベースのグラフィカルアプリケーションにアクセスできます。

前提条件

  • waypipe パッケージは、クライアントとリモートシステムの両方にインストールされている。
  • アプリケーションは Wayland 上でネイティブに実行できる。

手順

  1. waypipe と SSH を介してアプリケーションをリモートから起動します。

    [local-user]$ waypipe -c lz4=9 ssh <remote-server> <application-binary>
    
    The authenticity of host '<remote-server> (<192.168.122.120>)' can't be established.
    ECDSA key fingerprint is SHA256:<uYwFlgtP/2YABMHKv5BtN7nHK9SHRL4hdYxAPJVK/kY>.
    Are you sure you want to continue connecting (yes/no/[fingerprint])?
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  2. フィンガープリントをチェックして、サーバーキーが有効であることを確認します。
  3. yes と入力して、接続を続行します。

    Warning: Permanently added '<remote-server>' (ECDSA) to the list of known hosts.
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  4. プロンプトが表示されたら、サーバーのパスワードを入力します。

    remote-user's password:
    [remote-user]$
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